通称 |
〔通称〕
・曲亭 馬琴(きょくてい ばきん)
・滝沢 馬琴(たきざわ ばきん)
・通称では滝沢馬琴として知られるが、現実には本人はこの筆名を用いてはいない。何故か明治以降にこの呼び名が流布したとされる。
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本名 |
〔本名〕
・曲亭 馬琴(きょくてい ばきん)
・滝沢興邦(たきざわ おきくに)
・滝沢清右衛門
〔旧字体〕
・瀧澤 興邦(たきざわ おきくに)
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別名 |
〔幼名〕
・春蔵
・倉蔵
〔諱〕解
〔号〕
・左七郎
・左七郎興邦
・瑣吉(さきち)
・著作堂主人
・笠翁(りつおう)
・篁民(こうみん)
・蓑笠漁隠(さりつぎょいん)
・飯台陳人(はんだいちんじん)
・玄同(げんどう)など
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称号 |
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時代 |
〔時代〕
・江戸時代
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生誕 |
〔生誕〕明和4年6月9日(1767年7月4日)
〔生誕地〕江戸深川
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死没 |
〔死没〕嘉永元年11月6日(1848年12月1日)(82歳没)
・命日の11月6日は「馬琴忌」と呼ばれる。
〔没地〕江戸
〔法名〕著作堂隠誉蓑笠居士
〔墓所〕東京都文京区 深光寺
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国籍 |
日本国 |
言語 |
日本語 |
居住地 |
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学歴 |
〔修学〕
・越谷吾山に師事して俳諧を修得
・医師の山本宗洪、山本宗英親子に師事し医術を修得
・儒者、黒沢右仲、亀田鵬斎に師事し儒書を修得
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職業 |
〔職業〕
・江戸時代後期の読本作者
〔活動期間〕
・1791 - 1848年
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分野 |
〔ジャンル〕
・読本
・合巻
・黄表紙
・歳時記
・随筆
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所属 |
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業績 |
〔業績〕
・滝沢馬琴は、『南総里見八犬伝』や『椿説弓張月』に代表される多くの読本を残した。
・江戸時代にあって、作家業だけで生計を立てた日本で最初の人物である。
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作品 |
〔読本〕
『椿説弓張月』
『南総里見八犬伝』
『尽用而二分狂言』(デヴュー作)
『高尾船字文』
『小説比翼文』
『曲亭伝奇花釵児』
『復讐月氷奇縁』
『復讐奇譚稚枝鳩』
『源家勲績 四天王剿盗異録』
『小夜中山復讐 石言遺響』
『新編水滸画伝』
『新累解脱物語』
『三七全伝南柯夢』
『雲妙間雨夜月』
『頼豪阿闍梨恠鼠伝』
『松浦佐用姫石魂録』
『俊寛僧都嶋物語』
『旬伝実々記』
『松染情史秋七草』
『夢想兵衛胡蝶物語』
『朝夷巡島記』
『近世説美少年録』
『開巻驚奇侠客伝』
〔合巻〕
『青砥藤綱摸稜案』、画:北斎-『青砥稿花紅彩画』(白浪五人男)の原作
『傾城水滸伝』(未完)、画:歌川豊国、歌川国安
『風俗金魚伝』、画:歌川国安
『新編金瓶梅』、画:歌川国安、国貞(二代豊国)
〔黄表紙〕
『廿日余四十両尽用二分狂言』
『无筆節用似字尽』
『化競丑満鐘』
『曲亭一風京伝張』
〔歳時記〕
『俳諧歳時記』
〔随筆〕
『著作堂一夕話』(『蓑笠雨談』として刊行し後に改題)
『燕石雑志』
『烹雑の記』
『犬夷評判記』
『八犬伝』
『玄同放言』
『近世物之本江戸作者部類』
『伊波伝毛之記』
『吾仏乃記』
『兎園小説』
『羈旅漫録』
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受賞歴 |
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名言 |
〔滝沢馬琴の名言〕
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サイト |
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その他 |
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