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〔佐藤勝彦〕

 

 佐藤勝彦は、香川県坂出市出身の宇宙物理学者で、専門分野は宇宙論である。東京大学名誉教授、日本学士院会員であり、大学共同利用機関法人自然科学研究機構長、明星大学理工学部客員教授を歴任している。

 佐藤は、京都大学理学部に入学し、物理学科及び大学院理学研究科物理学第2専攻天体核物理学研究室で林忠四郎に師事して学んだ。超新星におけるニュートリノの影響を研究するなど、理論物理学の標準理論の研究を天文学分野に応用した研究を推進してきた。

 1981年、アラン・ハーヴェイ・グースとほぼ同時期に、〔インフレーション宇宙論〕を提唱したことで知られる。将来のノーベル賞の有力な候補である。



偉人のプロフィール

〔佐藤勝彦〕のプロフィール。

〔佐藤勝彦〕

佐藤勝彦の肖像・写真 
(出典:wikipedia)

プロフィール
通称 佐藤 勝彦(さとう かつひこ)
本名 佐藤 勝彦(さとう かつひこ)
別名

称号

〔称号〕
・日本学士院会員

時代

生誕

〔生誕〕1945年8月30日
〔生誕地〕香川県坂出市出身

死没

国籍 日本国
言語 日本語
居住地

学歴

〔学歴〕
・香川大学教育学部附属坂出中学校
・香川県立丸亀高等学校
・京都大学理学部
(物理学科及び大学院理学研究科物理学第2専攻天体核物理学研究室で林忠四郎に師事)

職業

〔職業〕
・宇宙物理学者

分野

〔専門分野〕
・宇宙論

所属

〔研究機関〕
・京都大学
・北欧理論物理学研究所
・東京大学
・数物連携宇宙研究機構
・自然科学研究機構
・明星大学

〔役職〕
・東京大学名誉教授
・大学共同利用機関法人自然科学研究機構長
・明星大学理工学部客員教授

業績

〔業績〕
・京都大学大学院在学中以来、師である林忠四郎の指導に従い、超新星に関する研究、特に超新星におけるニュートリノの影響に関する研究を行った。

・1981年にアラン・ハーヴェイ・グースとほぼ同時期にインフレーション宇宙論を提唱した。佐藤はこの理論の最初の論文投稿者であったが、インフレーションモデルをスタンフォード大学のセミナーで発表したのはグースであった。また、アレクセイ・スタロビンスキーも1979年に同様のモデルについてのアイデアを示し1980年に論文を発表している。

・超新星爆発におけるニュートリノによるエネルギー輸送」に関する研究の論文により、博士号を取得した。

作品

〔単著〕
 『新しい宇宙の探究』
 『ビッグバン理論からインフレーション宇宙へ』
 『壷の中の宇宙』
 『宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった』
 『現代の宇宙像・宇宙はいかに誕生したか?』
 『宇宙96%の謎 最新宇宙学が描く宇宙の本当の姿』
 『図解 相対性理論がみるみるわかる本』
 『アインシュタインの考えた宇宙 進化する相対性理論と最新宇宙学』
 『眠れなくなる宇宙のはなし』
 『アインシュタインの宇宙 最新宇宙学と謎の「宇宙項」』
 『ますます眠れなくなる宇宙のはな?し~「地球外生命」は存在するのか』
 『気が遠くなる未来の宇宙のはなし』

受賞歴

〔主な受賞歴〕
・井上学術賞受賞
・仁科記念賞受賞
・紫綬褒章受章
・日本学士院賞受賞

名言

〔佐藤勝彦の名言〕

・私は当初、このモデルを『指数関数的膨張モデル』と呼びました。しかし、私の半年後に同様のモデルを発表したアメリカの宇宙物理学者グースが『インフレーション宇宙モデル』という巧みな名前をつけました。そのために現在ではインフレーション理論という名前で呼ばれています。

・特に昔のひとびとは、『星占い』で吉凶を占ったように、宇宙の出来事が自分たちの生活に直接的な影響を与えると信じていました。それに比べると、現代の私たちにとって宇宙はあまりに広大で遠い存在になってしまい、日常の生活とは無縁のように思えるかもしれません。

・量子論を使える人はいるが、完全に使える人はいない。この本を読んで混乱するということは、量子学を正しく理解しているということだ。

・子供の頃から不思議だと感じると、なぜなのか知りたくて仕方がなかった。それが宇宙創生論の先頭を走る原点になっている。

・知的生命体は必ず自分のオリジンを問い続けている。自分が一体何者なのか。自分はどこから来たのか、そしてどこへ行こうとしているのか。

・我々は幸運の重ね合わせだと見える。宇宙の物理法則についても、力の強さがちょっとでも変わると、この世界に炭素でさえ出来ないとか起こってしまう。物理法則でさえ、我々が存在するようにできていると思えてしまう。

・知的生命体の世界は自滅してしまうために、宇宙から何物も地球に訪れないのだと感じてしまう。知的生命体のサガというか、結局自滅してしまうのか。

・我々は自ら滅んでしまうのか、逆に遥かに宇宙に進出できる生命体として成長できるかという岐路にあると思う。

・人類は10万年スケールで太陽系に満ちるだろう、100万年スケールでは天の川銀河に満ち溢れるのかも知れない。天の川銀河の隣りにはアンドロメダ銀河など多数の銀河がある。何億年も経てばそこまで拡散できるのかも知れない。

・私は宇宙論という分野の研究者なので、宇宙の将来とか未来を考えるわけなんですけど、宇宙自信にも寿命がある可能性があるんだけれど、希望としては人類は永久仁繁栄できるようになってほしい。

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