| 〔石田三成の名言〕 
・常に奉公人は、主君より取物を遣ひ合せて、残すべからず。残すは盗なり。つかひ過ごして借銭するは愚人なり(『老人雑話』)
 ・大義とおもふものは、首をはねらるる期までも命を惜しむは、なにとぞ本意を達せんと思ふゆえなり。(『茗話記』)
 
 ・成るべく、季節のものをば進上ありたし(『翁草』)
 
 ・汝に二心あるを知らざりしは愚かなり。されど、義を捨て人を欺きて、裏切したるは、武将の恥辱、末の世までも語り伝へて笑うべし。(『常山紀談』)
 
 ・大義とおもふものは、首をはねらるる期までも命を惜しむは、なにとぞ本意を達せんと思ふゆえなり。(『茗話記』)
 
 ・われ、大軍を率い、天下わけ目の軍しけることは、天地やぶれざる間は、かくれあらじ、ちつとも心にはづる事はし。(『常山紀談』)
 
 ・筑摩江や 芦間に灯す かがり火と ともに消えゆく 我が身なりけり
 
 ・命を惜しむは、ひとえに我が志を達せんと思うがゆえなり
 
 ・大一大万大吉
 (意味:一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は大吉になる)
 
 ・筑摩江や 芦間に灯す かがり火と ともに消えゆく 我が身なりけり(石田三成辞世の句)
 
 
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