通称 |
井伊 直弼(いい なおすけ) |
本名 |
井伊 直弼(いい なおすけ) |
別名 |
〔改名〕:鉄之介→鉄三郎(幼名)→ 直弼
〔別名〕:雅号:埋木舎、柳王舎、柳和舎、宗観、緑舎、無根水、无根水
〔渾名〕:井伊の赤鬼
〔諱〕:直弼
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称号 |
〔官位〕:従四位下侍従兼玄蕃頭、左近衛権少将、掃部頭、左近衛権中将、従四位上、正四位上
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時代 |
江戸時代末期 |
生誕 |
文化12年10月29日(1815年11月29日)
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死没 |
安政7年3月3日(1860年3月24日)
〔戒名〕:宗観院柳暁覚翁
〔墓所〕:豪徳寺(東京都世田谷区)
・安政の大獄の反動を受けて、桜田門外の変で暗殺された
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国籍 |
日本国 |
言語 |
日本語 |
居住地 |
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学歴 |
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職業 |
幕末の譜代大名。
近江彦根藩の第15代藩主
(16代藩主、13代当主とも。)
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分野 |
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所属 |
〔幕府〕:江戸幕府大老
〔主君〕:徳川家慶→家定→家茂
〔藩〕:近江彦根藩主
〔氏族〕:井伊氏
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業績 |
・幕末期の江戸幕府にて大老職として日米修好通商条約に調印、日本の開国近代化を実施。
・強権をもって国内の反対勢力を粛清する、安政の大獄を断行。
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作品 |
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名言 |
〔井伊直弼の名言〕
・重罪は甘んじて我等一人に受候決意。
・あふみの海 磯うつ浪の いく度か 御世に心をくだきぬるかな。
・人は上なるも下なるも楽しむ心がなくては一日も世を渡ることは難しい。
・春浅み 野中の清水 氷り居て そこの心を 汲む人ぞなき。
・世の中を よそに見つつも 埋もれ木の 埋もれておらむ 心なき身は。
・足る事を知りて楽しむ快楽ならでは 実の楽しみにあらず。
・茶の湯の交会は、一期一会といひて、例えば幾度同じ主客交会するとも、今日の会に再びかえらざることを思えば、実に我が一世一度の会なり。
・咲きかけし 猛き心の 一房は 散りての後ぞ 世に匂いける。
・そよと吹く 風に靡きて すなほなる すがたをうつす 岸の青柳。
・茶は茶に非ず 茶に非るに非ず 只茶のみ 是を茶と名づく。
・うち向かふ 伊吹が峰のながめには 末もはるけき 宿のあけくれ。
・予は一日に二時(ふたとき)眠れば足る。
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サイト |
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その他 |
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