美空ひばりは、横浜市磯子区滝頭出身で、昭和日本の歌謡界を代表する女性歌手・女優である。幼少時より歌手として数々のヒット曲を歌い歌謡界の女王として君臨しただけでなく、映画女優としても活躍した。 |
美空ひばりは、横浜市磯子区滝頭出身で、昭和日本の歌謡界を代表する女性歌手・女優である。幼少時より歌手として数々のヒット曲を歌い歌謡界の女王として君臨しただけでなく、映画女優としても活躍した。 |
戦後の1945年、母親は私財を投じて〔青空楽団〕を設立する。ひばりが8歳の時、近所の公民館などに舞台を作り「美空和枝」の芸名で初舞台を踏ませた。女性として初の国民栄誉賞を受賞している。 |
1949年3月東横映画「喉自慢狂時代」でブギウギを歌う少女として映画初出演、7月には主題歌『河童ブギウギ』を歌って11歳でレコードデビューを果たした。12歳の時、主演映画『悲しき口笛』が大ヒット、レコードも45万枚の売上を記録する。
『愛燦燦』 『みだれ髪』 『お祭りマンボ』 |
◆〔美空ひばり〕のプロフィール。 |
◆〔探:探索〕 〔本:本人歌唱〕 〔カ:カバー〕 〔MNK…:カラオケ〕 |
〔美空ひばり〕 | この歌手のいろいろな情報 | |||
あ・ | 愛燦燦 | 雨潸々と この身に… | 美空ひばり | |
う・ | 裏町酒場 | 雨にぬれてる | 美空ひばり | |
お・ | おまえに惚れた | 俺にきめろよ | 美空ひばり | |
お祭りマンボ | 私のとなりの おじさん… | 美空ひばり | ||
か・ | 悲しい酒 | ひとり酒場で飲… | 美空ひばり | |
悲しき口笛 | 丘のホテルの赤い灯も … | 美空ひばり | ||
川の流れのように | 知らず知らず | 美空ひばり | ||
関東春雨傘 | 関東一円 雨降る時… | 美空ひばり | ||
け・ | 芸道一代 | いのち一筋 芸一筋で … | 美空ひばり | |
し・ | 人生一路 | 一度決めたら 二度… | 美空ひばり | |
と・ | 東京キッド | 歌も楽しや 東京… | 美空ひばり | |
は・ | 波止場だよ、お父つぁん | 古い錨が捨てられて | 美空ひばり | |
花笠道中 | これこれ 石の地蔵… | 美空ひばり | ||
ひ・ | ひばりの佐渡情話 | 佐渡の荒磯の | 美空ひばり | |
ひばりのマドロスさん | 船のランプを淋しく… | 美空ひばり | ||
ま・ | 真赤な太陽 | まっかに燃えた | 美空ひばり | |
み・ | みだれ髪 | 髪のみだれに | 美空ひばり | |
港町十三番地 | 長い旅路の 航海… | 美空ひばり | ||
や・ | 柔 | 勝と思うな | 美空ひばり | |
り・ | リンゴ追分 | リンゴの花びらが/A> | 美空ひばり |
◆〔美空ひばり〕のディスコグラフィー。 |
1949年 | 河童ブギウギ | |
悲しき口笛 | ||
1950年 | 涙の紅バラ/私のボーイフレンド | |
青空天使/ひばりが唄えば | ||
白百合の歌/橋のたもとで | ||
東京キッド/浮世航路 | ||
裏町パラダイス/拳銃ブギー | ||
夜霧ふたたび | ||
ちゃっかり節/誰か忘れん | ||
越後獅子の唄/あきれたブギ | ||
1951年 | 私は街の子/ひばりの花売り娘 | |
父に捧ぐる唄 | ||
銀ブラ娘 | ||
泥んこブギ/愛の明星 | ||
角兵衛獅子の唄/京の春雨 | ||
裏町のカナリヤ/街角の風船屋 | ||
母を慕いて(祇園人形)/京小唄 | 母を慕いて(祇園人形) | |
陽気なボンボン売り/私は街のメッセンジャー | ||
あの丘越えて | ||
1952年 | リンゴ追分/リンゴ園の少女 | |
お祭りマンボ/月の幌馬車 | ||
1953年 | 津軽のふるさと | |
1954年 | ひばりのマドロスさん/さよなら波止場 | |
1956年 | 波止場だよ、お父つぁん/初恋小鳩 | |
1957年 | 港町十三番地/伊豆の乗合バス | |
1958年 | 花笠道中 | |
1960年 | 哀愁波止場/ひばりの船長さん | 第2回日本レコード大賞・歌唱賞受賞曲 |
1961年 | 車屋さん | |
ひばりの渡り鳥だよ | ||
1962年 | ひばりの佐渡情話/慕情の桟橋 | |
恋の曼珠沙華 | 第4回日本レコード大賞・編曲賞受賞曲 | |
1963年 | 哀愁出船 | |
1964年 | 柔/ふり向かないで | 第7回日本レコード大賞受賞曲 |
娘道中伊達姿/大利根夜舟 | ||
1965年 | ひばり音頭/青春ひばり小唄 | |
手紙/赤い靴のタンゴ | ||
カタリ・カタリ/サンパ・ギータ | ||
お島千太郎/蛇姫様 | ||
島原を後に/東京新地図 | ||
影を慕いて/男の純情 | ||
博多夜船/明治一代女 | ||
のれん一代/遊侠ながれ笠 | ||
柔の男/書生気質 | ||
お役者仁義/恋慕かんざし | ||
1966年 | 人生の並木路/並木の雨 | |
夾竹桃と咲く頃/いい子だから | ||
悲しい酒/真実一路 | ||
雨にぬれても/二人だけの渚 | ||
花と剣 | ||
1967年 | 風雪三代/港のむせび泣き | |
島の夕顔/喜びの日の涙 | ||
真赤な太陽/やさしい愛の歌 | ||
芸道一代/ひばりの子守唄 | ||
チロリン節 | ||
1968年 | 思い出と一人ぼっち/むらさきの夜明け | |
男の腕/女の並木路 | ||
銀座音頭/若い銀座 | ||
少しの間サヨウナラ/好きになってしまったわ | ||
太陽と私/星空の微笑み | ||
唇に花シャッポに雨/愛のボサノバ | ||
熱祷/夜明けまで | ||
1969年 | 魂/嗚呼舟がくし | |
ひとり行く/無用ノ介 | ||
別れてもありがとう/星くずの港 | ||
恋のパープル・レイン/風の恋人たち | ||
女飛車角/どっこい俺がいる | ||
1970年 | 花と炎/人生一路 | |
涙/今日の我に明日は勝つ | ||
一匹道中/人生将棋 | ||
女の詩/恋のれん | ||
愁い酒/人生ブルース | ||
1971年 | それでも私は生きている/新宿波止場 | |
千姫/落葉の城 | ||
江戸ッ子佐七 | ||
ふるさとはいつも/恋のわらべ唄 | ||
おんな道/女の人生 | ||
旅人/北国の子守唄 | ||
1972年 | ひばり仁義/この道を行く | |
浪曲渡り鳥/新しい笛 | ||
母/哀愁平野 | ||
ある女の詩/思い出の鞄 | ||
もしもこの世がお芝居ならば | ||
1973年 | 花と龍/風の子守唄 | |
さすらい東京/酔いどれ子守唄 | ||
黒い微笑/旅路 | ||
ひばりのカンカン囃子/女ひとり | ||
1974年 | かもめと女/むらさきの涙 | |
一本の鉛筆/八月五日の夜だった | ||
1975年 | こころの町/あの子・誰の妻 | |
日本晴ればれ音頭 | ||
ひとりぼっち/渚の足跡 | ||
月の夜汽車/風の流れに | ||
1976年 | 白い勲章/坊やの終列車 | |
ふるさと太鼓/ひばりづくし | ||
雑草の歌/夜の雨 | ||
さくらの唄/おんな酒 | ||
あやとり/晩秋平野 | ||
1977年 | なつかしい場面/恋夜曲 | |
海にむかう母/ひとり旅~リンゴ追分入り~ | ||
1978年 | 昭和ながれ花/乗りかえ駅の夜は更けて | |
男/おんな | ||
三年目/昭和おんな唄 | ||
月下美人/涙のふきだまり | ||
1979年 | 最後の一本/俺たちの歌今どこに | |
風酒場/海鳥に向かう女 | ||
子ども会音頭/おかあさんありがとう | ||
木更津づくし/清水次郎長 | ||
1980年 | おまえに惚れた/みれん酒 | |
別れの宿/浮き草ひとり | ||
1981年 | 恋女房/昭和ひとり旅 | |
剣ひとすじ/花の恋姿 | ||
人恋酒/おんなの涙 | ||
1982年 | 裏町酒場/時雨の宿 | |
1983年 | 花のいのち/木場の女 | |
笑ってよムーンライト/まなざしの彼方 | ||
霧の東京/人生松竹梅 | ||
残侠子守唄/人生吹きだまり | ||
1984年 | 冬のくちびる/女ながれ唄 | |
1985年 | 夢ひとり/ビロードの夜 | |
しのぶ/龍馬残影 | ||
1986年 | 愛燦燦/太鼓 | |
函館山から/風花便り | ||
恋港/美幌峠 | ||
1987年 | 好きなのさ/酒は男の子守唄 | |
みだれ髪/塩屋崎 | ||
1989年 | 川の流れのように/あきれたね | |
1999年 | 流れ人/元禄港歌 | 1980年の舞台「元禄港歌」の音源 |
2001年 | 越前岬 | 1979年録音、川中美幸の楽曲とは別作 |
2003年 | 武蔵流転 |