三橋美智也は、北海道函館市近郊の現・北斗市出身の民謡歌手・演歌歌手である。民謡で鍛え上げられた艶やかで伸びのある美声で、戦後日本の歌謡史に燦然と輝いた。三橋美智也の伸びやかな高音の魅力は今なお絶大な人気を誇っている。 |
三橋美智也は、北海道函館市近郊の現・北斗市出身の民謡歌手・演歌歌手である。民謡で鍛え上げられた艶やかで伸びのある美声で、戦後日本の歌謡史に燦然と輝いた。三橋美智也の伸びやかな高音の魅力は今なお絶大な人気を誇っている。 |
昭和30年に『おんな船頭唄』でデビューし艶やかな美声で全国に知れ渡り、見る間に人気歌手となった。『リンゴ村から』『哀愁列車』『母恋吹雪』『おさらば東京』『夕焼けとんび』『古城』『達者でナ』『星屑の町』などのほとんど全ての曲が大ヒットし歌謡曲時代を代表する男性歌手となったのだ。 |
晩年には私生活での心労や糖尿病が悪化するなどで声の衰えも目立ち、終に1996年1月8日多臓器不全により享年65歳の若さで死去した。
『哀愁列車』 『おさらば東京』 『あの娘が泣いてる波止場』 |
◆〔三橋美智也〕のプロフィール。 |
◆〔探:探索〕 〔本:本人歌唱〕 〔カ:カバー〕 〔MNK…:カラオケ〕 |
〔三橋美智也〕 | この歌手のいろいろな情報 | |||
あ・ | あゝ新撰組 | 加茂の河原に | 三橋美智也 | |
哀愁列車 | 惚れて 惚れて | 三橋美智也 | ||
赤い夕陽の故郷 | 呼んでいる | 三橋美智也 | ||
あの娘が泣いてる波止場 | 思い出したんだとさ | 三橋美智也 | ||
い・ | 一本刀土俵入り | 角力名乗りを | 三橋美智也 | |
お・ | おさらば東京 | 死ぬほど つらい | 三橋美智也 | |
お花ちゃん | 名残り惜しいは | 三橋美智也 | ||
おんな船頭唄 | 嬉しがらせて | 三橋美智也 | ||
こ・ | ご機嫌さんよ達者かね | ご機嫌さんよ | 三橋美智也 | |
古城 | 松風騒ぐ 丘の上 | 三橋美智也 | ||
た・ | 武田節 |
(詩吟なし) (詩吟あり) (詩吟三橋美智也) |
甲斐の山々 陽に映えて われ出陣に うれいなし |
三橋美智也 |
達者でナ | わらに まみれて… | 三橋美智也 | ||
は・ | 母恋吹雪 | 酔ってくだまく | 三橋美智也 | |
ほ・ | 星屑の町 | 両手を回して | 三橋美智也 | |
ゆ・ | 夕焼けとんび | 夕焼け空が | 三橋美智也 | |
り・ | リンゴ村から | おぼえて居るかい | 三橋美智也 |
◆〔三橋美智也〕のディスコグラフィー。 |
1940年 | 江差追分 | 前唄 本唄 送り唄 |
博多節 | ||
米山甚句 | ||
1954年 | 酒の苦さよ~新相馬節~ | |
1955年 | おんな船頭唄 | 三橋美智也初のヒット曲 |
ご機嫌さんよ達者かね | ||
あゝ新撰組 | ||
島の船唄 | ||
あの娘が泣いてる波止場 | 高野公男、船村徹 | |
1956年 | 船頭追分 | |
御存知赤城山 | ||
リンゴ村から | 矢野亮、林伊佐緒 | |
哀愁列車 | 横井弘、鎌多俊与 | |
男涙の子守唄 | 高橋掬太郎、細川潤一 | |
あゝ田原坂 | ||
玄海船乗り | ||
泪と侍 | ||
縁があったらまた逢おう | ||
お花ちゃん | 共唱:斉藤京子 | |
手まり数え唄 | ||
みれん峠 | ||
木曽恋がらす | ||
君は海鳥渡り鳥 | 矢野亮、真木陽 | |
母恋吹雪 | ||
江差恋しや | ||
1957年 | 俺ら炭鉱夫 | |
東京見物 | ||
一本刀土俵入り | 高橋掬太郎、細川潤一 | |
淡海しずく | ||
リンゴ花咲く故郷へ | ||
おさげと花と地蔵さんと | 東條寿三郎、細川潤一 | |
三味線渡り鳥 | ||
僕は郵便屋さん | ||
おさらば東京 |
横井弘、中野忠晴 ラジオ東京(現:TBS)の「人気東京六つの歌」で50週連続1位 |
|
1958年 | 夕焼けとんび | 矢野亮、吉田矢健治 |
草笛の丘 | ||
赤い夕陽の故郷 | 横井弘、中野忠晴 | |
ギター鴎 | 矢野亮、吉田矢健治 | |
1958年 | センチメンタルトーキョー | |
幸福さん | ||
月の峠路 | ||
おしどり新打 | ||
帰る日が楽しみさ | ||
岩手の和尚さん | ||
1959年 | 民謡酒場 | |
浪人小唄 | ||
笛吹峠 | ||
夢で逢えるさ | ||
夜風に聞いたよ | ||
かすりの女と背広の男 | ||
やくざ三味線 | ||
古城 | 高橋掬太郎、細川潤一 | |
たった一人の人でした | ||
俺達は狙われている | 横井弘、古賀丈晴 | |
麦ふみ坊主 | ||
誰も知らない赤い花 | ||
北海の終列車 | ||
1960年 | 東京が泣いている | |
あゝ故郷 | ||
夜のマネキン人形 | ||
海峡 | ||
白菊の唄 | ||
快傑ハリマオの歌 | 加藤省吾、小川寛興 | |
達者でナ | 横井弘、中野忠晴 | |
また来るぜ東京 | ||
1961年 | 石狩川悲歌 | 高橋掬太郎、江口浩司 |
さすらい流し | ||
武田節 | ||
1962年 | 星屑の街 |
東條寿三郎、安部芳明 文化放送「全国歌謡ベストテン」で連続1位。 第4回日本レコード大賞歌唱賞受賞 |
津軽の三男坊 | ||
新撰組の唄 | ||
流れ星だよ | ||
1963年 | 東京五輪音頭 |
宮田隆、古賀政男 作曲者の古賀政男は元々三橋美智也を想定して作曲したという。 |
1964年 | 東村山音頭 | 土屋忠司、細川潤一 |
男の舞扇 | ||
1967年 | 東京の鳩/あんずっこ | |
浜木綿の花咲けば | ||
1970年 |
京都が泣いている/ 恋みれん |
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1974年 | いいもんだな故郷は | |
1977年 | 風の街/北緯45度の町 | |
1978年 | さすらい船/ど根性船唄 | |
1980年 | 父子星/哀唱琴の湖 | |
影/もがり笛の子守唄 | ||
長南音頭 | ||
1982年 |
いいじゃありませんか/ みんな達者でね |
フジテレビ系アニメ『おじゃまんが山田くん』主題歌。 |
越後絶唱/冬の花火 | ||
あぁ関ヶ原 | ||
1983年 | 流しギターの独り言/霧笛 | |
津軽涙唄/北の別れ唄 | ||
十六夜だより/匠 | ||
1984年 | I'm A 北海道 Man | 荒木とよひさ、かまやつひろし |
1985年 |
筑波しぐれ/ 涙はおあずけ~こぶしの花の咲く頃を~ |
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1986年 |
ああ高杉晋作/ 名将伊達政宗 |
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1986年 | 千曲川旅情 | |
1988年 | 望郷江差/冬峠 | 歌謡生活35周年記念 |
忠節白虎隊 | ||
1991年 |
ゴエモン音頭/ ゴエモン町を行く |
コナミ矩形波倶楽部、コナミ矩形波倶楽部 |
雪小僧/紅の櫛 | ||
1993年 | 幻灯の町/潮路 | 歌手生活50周年記念・ラストシングル |