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日本の偉人

宮崎駿



 宮﨑駿(みやざきはやお)は、東京府東京市出身のアニメーション作家・映画監督・漫画家である。

 アニメーション制作会社スタジオジブリに映画監督として所属し、2005年4月より取締役をしている。

 また、自身の企画開発した三鷹の森ジブリ美術館の館主でもある。


 彼は、一族経営の「宮崎航空興学」の役員を務める裕福な一家の4人兄弟の二男として生まれ、戦時中も何不自由ない幼年時代を過ごして育つ。運動は苦手で絵や読書好きな少年で、手塚治虫の作品をはじめとする漫画好きな少年であった。

 学習院大学に進学し、当初は漫画家志向で漫画を描いていたが、アニメーションへの興味をもち、結局、大学卒業後には東映動画にアニメーターとして入社する。漫画家への未練もあったが、ソ連のアニメーション映画「雪の女王」に感銘をうけ、本格的にアニメーションに取り組むようになる。

 メインスタッフとなり、ようやく才能を発揮し3年の歳月をかけて、1968年に「太陽の王子ホルスの大冒険」を完成、紆余曲折の後、1974年、TVアニメ「アルプスの少女ハイジ」の場面設定や画面構成を担当し、大ヒットさせる。

 1978年、「未来少年コナン」の事実上の初監督を務め、後の宮崎アニメと呼ばれる作品群の原点となる作品を完成する。この作品の視聴率は必ずしも高くはなかったが、後続のアニメーターたちに多くの影響を与えた。この後、過去の一度は手がけた「ルパン三世」の映画作品「ルパン三世 カリオストロの城」を手がけ、映画監督としてもデビューする。

 これ以降、「リトル・ニモ」「となりのトトロ」「もののけ姫」「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」等のアニメーション映画を製作し、宮崎駿の名を広く世界に認知させた。

 特に、「千と千尋の神隠し」は、観客動員数2350万人を記録し、日本での映画史上の新記録なばかりか海外でも高い評価を受け、ベルリン国際映画祭でアニメーション史上初の金熊賞を受賞、2003年にはアカデミー賞長編アニメーション部門作品賞を受賞した。「ハウルの動く城」も非常に多くの国際的賞を受賞している。



偉人のプロフィール 〔宮崎駿〕のプロフィール。
〔宮崎駿〕

宮崎駿の肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)
プロフィール
〔通称名〕  宮崎駿
〔本名〕  宮崎駿
〔別名・ペンネーム〕  秋津三朗、照樹務
〔称号〕  
〔時代〕  昭和時代、平成時代
〔生誕・生誕地〕  1941年1月5日(昭和16年1月5日)
〔死没・死没地〕  
〔国籍〕  日本国
〔言語〕  日本語
〔出生国:出身地〕  日本国:東京府東京市
〔居住国:居住地〕  埼玉県所沢市
 東京都小金井市、三鷹市名誉市民

〔出身校・最終学歴〕  学習院大学政経学部卒
〔職業〕  映画監督、アニメーション作家、漫画家
〔ジャンル・主題〕  映画、テレビアニメ
〔所属・党・派〕  株式会社スタジオジブリ取締役
 公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団理事長
 三鷹市立アニメーション美術館館主

〔活動・業績〕  アニメーション映画、実写映画、漫画、絵物語、小説、音楽など広い分野で活躍。
〔処女作〕  
〔代表作〕 〔アニメーション映画〕
 『パンダコパンダ』(原案・脚本)
 『ルパン三世 カリオストロの城』(脚本・監督)
 『風の谷のナウシカ』(原作・脚本・監督)
 『天空の城ラピュタ』(原作・脚本・監督)
 『となりのトトロ』(原作・脚本・監督)
 『魔女の宅急便』(脚本・プロデュース・監督)
 『紅の豚』(原作・脚本・監督)
 『もののけ姫』(原作・脚本・監督)
 『千と千尋の神隠し』(原作・脚本・監督)
 『ハウルの動く城』(脚本・監督)
 『崖の上のポニョ』(原作・脚本・監督)
 『風立ちぬ』(原作・脚本・監督)

〔実写映画〕
 『柳川堀割物語』(製作)

〔テレビアニメ〕
 『未来少年コナン』(演出)

〔漫画〕
 『風の谷のナウシカ』(作)
 『宮崎駿の雑想ノート』(作)
 『風立ちぬ』(作)

〔絵物語〕
 『シュナの旅』(作)
 『もののけ姫』(作)

〔小説〕
 『天空の城ラピュタ』(原作・絵)

〔音楽〕
 『君をのせて』(作詞)
 『となりのトトロ』(作詞)
 『もののけ姫』(作詞)
 『崖の上のポニョ』(補作詞)

〔受賞歴〕 〔アカデミー賞〕
 長編アニメ映画賞 『千と千尋の神隠し』(2002年)
 第87回アカデミー名誉賞

〔日本アカデミー賞〕
 第13回話題賞
 第21・25回最優秀作品賞
 第32回最優秀アニメーション作品賞

〔ブルーリボン賞〕
 第31回特別賞
 第44回作品賞

〔その他の賞〕
 第34・39・41・43・56・63回毎日映画コンクール大藤信郎賞
 第43・52・56回毎日映画コンクール日本映画大賞
 第44・47・52・56回毎日映画コンクールアニメーション映画賞
 第52・56・59回毎日映画コンクール日本映画ファン賞
 第56回毎日映画コンクール監督賞
 第2・6回日本アニメ大賞作品賞
 第4回日本アニメ大賞特別賞
 第6回日本アニメ大賞脚本賞
 第6回日本アニメ大賞主題歌賞
 第16・20回星雲賞メディア部門
 第26回星雲賞コミック部門
 第23回日本漫画家協会賞大賞
 第12回山路ふみ子映画賞
 第13・26回報知映画賞監督賞
 第22回報知映画賞特別賞
 第39回芸術選奨文部大臣賞
 第39回芸術選奨芸術作品賞
 第5・10回日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞
 第14回日刊スポーツ映画大賞作品賞
 1993年アヌシー国際アニメーション映画祭長編作品部門グランプリ
 第1・5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞
 第5回文化庁メディア芸術祭特別賞
 第52回ベルリン国際映画祭金熊賞
 2002年アニー賞長編アニメ映画賞
 2002年アニー賞監督賞
 2002年アニー賞脚本賞
 第61回ヴェネツィア国際映画祭オゼッラ賞
 第62回ヴェネツィア国際映画祭栄誉金獅子賞
 第37回シッチェス・カタロニア国際映画祭観客賞
 2007年ネビュラ賞スクリプト部門賞
 第2回バークレー日本賞

〔残した言葉・名言〕  ・誰かを楽しませなければ、
  生きている意味がない。

 ・自分で、すぐ自分を許せる人間は、
  大した仕事をやらない。

 ・半端な仕事は
  やっちゃいけないですね。

 ・商売ってのは、
  苦労するに決まってるんです。

 ・消費者になってはいけない。
  生産する者になりなさい。

 ・才能とは、
  情熱を持続させる能力のこと。

 ・ぼくには、
  鉛筆と紙があればいい。

 ・人間だけはつくることできないですからね。
  場所はつくることができても。

〔公式サイト〕  スタジオジブリ(http://www.ghibli.jp/)
〔その他の情報〕  愛煙家