御木本幸吉は、日本の実業家である。真珠の養殖技術を開発し、真珠産業の基礎をつくった。世界に絶大なブランド力を誇る御木本真珠店の創業者となり、真珠王と呼ばれた。
◆〔御木本幸吉〕のプロフィール。
〔通称〕 ・御木本 幸吉(みきもと こうきち)
〔本名〕 ・御木本 幸吉(みきもと こうきち)
〔幼名〕吉松 〔別名〕 ・ミキモト・パール ・真珠王
〔栄典〕 ・贈勲一等
〔時代〕 ・江戸時代末~昭和時代前期
〔生誕〕安政5年1月25日(1858年3月10日) 〔生誕地〕志摩国答志郡大里
〔死没〕昭和29年(1954年)9月21日(96歳没) 〔没地〕日本 〔戒名〕真寿院殿玉誉幸道無二大居士 〔墓所〕東京都 東京 青山霊園
〔職業〕 ・日本の実業家
〔ジャンル〕 ・真珠の養殖 ・真珠のブランド化
〔所属〕 ・御木本真珠店 〔歴任〕 ・御木本真珠店創業者
〔業績〕 ・御木本幸吉は、真珠の養殖とそのブランド化などで富を成した人物であり、御木本真珠店(現・ミキモト)創業者である。 ・御木本は、1905年志摩郡多徳島の養殖場で真円真珠の人工製造に成功し、養殖真珠を日本の重要輸出品にまで高め、「ミキモト・パール」を世界に知らしめた。 ・御木本は、その後、上海支店開設をはじめ、ニューヨーク支店開設、ロンドンのリーゼント街に小売店開店、パリ支店開設、ロサンゼルス支店開設、シカゴ支店開設を行った。「真珠王」と呼ばれ,業界発展に尽くした。
〔御木本幸吉の名言〕
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