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日本の偉人

大隅良典



 大隅良典は、日本の生物学者で理学博士の学位を有する、分子細胞生物学を専門としている学者である。

 彼は、総合研究大学院大学名誉教授、基礎生物学研究所名誉教授、東京工業大学フロンティア研究機構特任教授・栄誉教授、基礎生物学研究所教授、総合研究大学院大学生命科学研究科教授などを歴任した。

 「オートファジーの仕組みの解明」の功績により、2016年のノーベル医学・生理学賞を受賞した。アメリカ国籍を取得した人も含めて、日本人として25人目の受賞者である。


 生物の細胞は栄養が不足する状態になると、生存し続けるために、自らを構成しているたんぱく質をアミノ酸に分解し、新しいたんぱく質の材料としたりエネルギー源として利用する。


 更に、古くなり不要となったり、傷ついて正常に機能しなくなったたんぱく質をアミノ酸に分解して、再利用している。

 このような仕組みを「オートファジー」と呼ぶが、この現象は細胞の働きを正常に保つ上で欠かせないものとなっている。

 この「オートファジー」とは、「自分自身を食べる」という意味合いの言葉で、細胞に核のあるすべての生物に備わる生命の基本的な仕組みである。

 大隅良典は、この「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した研究が評価されて、2016年にノーベル医学・生理学賞を受賞したのである。


偉人のプロフィール 〔大隅良典〕のプロフィール。
〔大隅良典〕

大隅良典の写真 
(出典:wikipedia)

プロフィール
〔通称名〕 大隅良典
〔本名〕 大隅良典
〔別名・ペンネーム〕
〔称号〕
〔時代〕 昭和時代・平成時代
〔生誕・生誕地〕 1945年2月9日・福岡県福岡市
〔死没・死没地〕
〔国籍〕 日本
〔言語〕 日本語・英語
〔居住国:居住地〕 日本・アメリカ合衆国
〔出身校・最終学歴〕 〔出身校〕

・東京大学教養学部卒業
・東京大学大学院理学系研究科
・博士課程単位取得満期退学

〔職業〕 学者
〔ジャンル・主題〕 生物学
〔所属・党・派〕 〔研究機関〕

・ロックフェラー大学
・東京大学
・基礎生物学研究所
・総合研究大学院大学
・東京工業大学

〔活動・業績〕 〔業績〕
・生物学における「オートファジー」現象の解明

〔処女作〕
〔代表作〕
〔受賞歴〕 〔受賞歴〕

・藤原賞(2005年)
・日本学士院賞(2006年)
・日本植物学会学術賞(2007年)
・朝日賞(2008年)
・京都賞基礎科学部門(2012年)
・トムソン・ロイター引用栄誉賞『オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明』(2013年)
・ローゼンスティール賞(2015年)
・ガードナー国際賞(2015年)
・国際生物学賞(2015年)
・慶應医学賞(2015年)
・ローゼンスティール賞(2015年)
・ワイリー賞(2016年)
・国際ポール・ヤンセン生物医学研究賞(2016年)
・ノーベル生理学・医学賞(2016年)

〔残した言葉・名言〕
〔公式サイト〕
〔その他の情報〕