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〔日本の偉人〕

尾崎紅葉 (おざき こうよう)

 

 尾崎紅葉は、東京生まれの小説家である。東京大学へ入学した秀才だが、中退し硯友社を結成した。読売新聞を中心に活躍し、井原西鶴の影響を受けた雅俗折衷文体の小説で知られる。幸田露伴と共に紅露時代を現出したことでも知られる。

 『二人比丘尼色懴悔』で文壇的地位を確立し、以降多くの名作を残している。


 代表作には、次の作品などがある。

 『二人比丘尼色懴悔』
 『伽羅枕』
 『多情多恨』
 『二人女房』
 『金色夜叉』

 『金色夜叉』が有名だが、未完のまま没した。また、彼には、泉鏡花や田山花袋、小栗風葉、柳川春葉、徳田秋声など、優れた門下生がいる。





偉人のプロフィール

〔尾崎紅葉〕のプロフィール。

〔尾崎紅葉〕

尾崎紅葉の写真 
(出典:wikipedia)

プロフィール
通称 尾崎 紅葉(おざき こうよう)
本名 尾崎 徳太郎(おざき とくじろう)
別名

〔号〕縁山・半可通人・十千万堂・花紅治史

受賞歴
時代
生誕 〔生誕〕1868年1月10日(慶応3年12月16日)
〔生誕地〕江戸生まれ
死没 〔死没〕1903年(明治36年)10月30日(35歳没)
〔死没地〕東京府東京市牛込区横寺町(現・東京都新宿区横寺町)
〔墓所〕青山霊園
国籍 日本国
言語 日本語
居住地 日本国
学歴

〔出身校〕
帝国大学国文科中退

職業 日本の小説家
分野 〔ジャンル〕小説
〔活動期間〕1889年 - 1903年
所属 〔文学活動〕擬古典主義・硯友社・秋声会
業績 ・山田美妙らと硯友社を設立し「我楽多文庫」を発刊。
・俳人として角田竹冷らと「秋声会」を興し正岡子規と並んで新派と称された。
・1897年(明治30年)から『金色夜叉』を書いたが、未完のまま没した。
作品 〔代表作〕
 『二人比丘尼色懺悔』
 『伽羅枕』
 『二人女房』
 『多情多恨』
 『金色夜叉』

〔その他の作品〕
 『初時雨』
 『風流京人形』
 『此ぬし』
 『新桃花扇・巴波川』
 『紅鹿子』
 『夏小袖』
 『三人妻』
 『裸美人』
 『心の闇』
 『をとこ心』
 『恋の病』
 『片靨』
 『隣の女』
 『やまと昭君』
 『不言不語』
 『青葡萄』
受賞歴
名言 〔尾崎紅葉の名言〕

・人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。頼りにならんのは人の心です。

・人の幸福の第一は家内の平和だ。家内の平和は何か。夫婦が互いに深く愛するというほかはない。

・お類は彼の生命で、彼の神で、彼はお類の彼であった。

・世間に名を成し人々に敬るには、身持と心持とが大事。

・溺るるも水なれば生きるも水なり。

・色酒の苦き覚えて年行きぬ。

・家内なるものの快楽が十とすれば、寡くとも其四は膳の上に無ければならぬ。

・いくら此方で力んだって、天気と疑いばかりは先方からはれるのだ。

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その他