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〔日本の偉人〕

河鍋暁斎 (かわなべ きょうさい)

 

 河鍋暁斎は、下総国古河出身で、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師であり日本画家である。反骨精神の持ち主で多くの戯画や風刺画を残した。

 河鍋暁斎は、天保8年に浮世絵師歌川国芳に入門、洪水時に神田川で拾った生首を写生したという「生首の写生」の伝説を残す。小石川片町の火事でもその写生をしている。そして安政2年の安政江戸地震の時に描いた鯰絵「お老なまず」によって本格的に世に知られる。暁斎の錦絵第一号である。



 その後は、浮世絵を描き始め、戯画・風刺画で人気を博す。幕末から20年ほどの間、絵日記を書き続け、4年分ほどが残っている。写実的な似顔絵から、その日の天候までありとあらゆる事が記録された貴重な資料となっている。


偉人のプロフィール

〔河鍋暁斎〕のプロフィール。

〔河鍋暁斎〕

河鍋暁斎の肖像・写真 
(出典:wikipedia)

プロフィール
通称 河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい)
本名 河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい)
別名

〔改名〕河鍋 狂斎(きょうさい)→河鍋 暁斎(ぎょうさい)
〔号〕狂(きょう)→暁(ぎょう)
〔別名〕画鬼(自称)

受賞歴
時代 幕末~明治時代
生誕

〔生誕〕天保2年4月7日(1831年5月18日)
〔生誕地〕茨城県古河市

死没 〔死没〕明治22年(1889年4月26日)
〔死没地〕東京都
〔墓所〕

国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴
職業 幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、日本画家。
分野 浮世絵・戯画・風刺画
所属 〔流派〕狩野派の流れをくむが、他の流派や画法も貪欲に取り入れた。
業績 〔筆力・写生力〕
・筆力・写生力は群を抜いており、海外でも高く評価されている。
作品 〔代表作〕
 『毘沙門天之図』
 『鍾呂伝道図』
 『龍の天井絵』
 『放屁合戦絵巻』
 『地獄極楽図』
 『豊干禅師と寒山拾得図』
 『地極楽太夫図』
 『地獄極楽めぐり図』
 『漂流奇譚西洋劇』
 『龍虎図屏風』
 『大森彦七鬼女と争う図』
 『花鳥図』
 『白鷲と猿図』
 『山姥と金太郎図』
 『大和美人図』
 『七福神入浴図』
 『北海道人樹下午睡図』
 『宝珠に松竹梅』
 『龍頭観音』
 『慈母観音図』
 『左甚五郎図』
 『日光地取絵巻』
 『鯉魚遊泳図』
 『鍾馗の戒め図』
 『弾琴五美女憩の図』
 『文読む美人図』
 『龍頭観音図』
 『地獄太夫と一休』
 『絵新聞日本地』
 『一休禅師地獄太夫図』
 『妓楼酒宴図』
 『閻魔地獄太夫図』
 『達磨図』
 『獣群舞図』
 『美女の袖を引く骸骨図』
受賞歴
名言 〔河鍋暁斎の名言〕

(河鍋暁斎の名言はみつかりませんでした。代わりにいくつか作品を紹介します。)

地獄大夫と一休 
(出典:石川県立美術館HP)
家保千家の戯 首引き/盆踊り 
(出典:石川県立美術館HP)

長唄の会 番組「連獅子」より 
(出典:ウイキペディア)
動物の曲芸 
(出典:SPICE)


サイト
その他 ・その反骨精神から、明治3年(1870年)に筆禍事件で捕えられたこともある。