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〔日本の偉人〕

　北条政子は、保元2年（1157年）伊豆国の豪族・北条時政の長女として生まれた平安時代末期から鎌倉時代初期の女性で、鎌倉幕府を開いた源頼朝の正室である。頼朝が鎌倉に武家政権を樹立した以降は御台所と呼ばれた。

　頼朝亡きあと、征夷大将軍となった嫡男の頼家、次男の実朝が相次いで暗殺されてしまう。

　源氏の将軍は3代の源実朝で途絶えることとなる。その後は、傀儡将軍として京から招いた幼い藤原頼経が第4代征夷大将軍となるが、その後見となって幕政の実権を握り、世に尼将軍と称される。

◆〔北条政子〕のプロフィール。

〔北条政子〕

北条政子の肖像・写真

（出典：ウイキペディア）

プロフィール

通称	〔通称〕・北条政子（ほうじょうまさこ）
本名	〔本名〕・北条政子（ほうじょうまさこ）・政子の名は建保6年に朝廷から従三位に叙された際に、父・時政の名から一字取って命名されたもの。それより前の名前は不明。
別名	〔法名〕安養院（あんにょういん）〔綽名〕尼将軍
受賞歴
時代	〔時代〕・平安時代末期～鎌倉時代初期の女性
生誕	〔生誕〕保元2年（1157年）〔生誕地〕伊豆国
死没	〔死没〕嘉禄元年7月11日（1225年8月16日）〔没地〕〔戒名〕安養院殿如実妙観大禅定尼〔墓所〕神奈川県鎌倉市寿福寺
国籍	日本国
言語	日本語
居住地
学歴
職業	〔職業〕・伊豆国の豪族北条時政の長女・鎌倉幕府を開いた源頼朝の正室
分野	〔ジャンル〕・鎌倉幕府
所属	〔所属〕・源頼朝家
業績	〔業績〕・北条政子は、周囲の反対を押し切り、伊豆の流人だった頼朝の妻となり、頼朝が鎌倉に武家政権を樹立すると御台所と呼ばれる。夫の死後には、落飾して尼御台と呼ばれた。・頼朝亡きあと征夷大将軍となった嫡男・頼家、次男・実朝が相次いで暗殺された後は、傀儡将軍として京から招いた幼い藤原頼経の後見となって幕政の実権を握り、世に尼将軍と呼ばれた。
作品
名言	〔北条政子の名言〕・
サイト
その他