紫式部は、平安時代中期の女性作家・歌人で、「源氏物語」の作者としてしられている。また、藤原道長の要請で宮中に上がった際に宮中の様子を書いた「紫式部日記」も残している。この2つの作品は、後に『源氏物語絵巻』『紫式部日記絵巻』として絵画化もされている。 |
紫式部は、平安時代中期の女性作家・歌人で、「源氏物語」の作者としてしられている。また、藤原道長の要請で宮中に上がった際に宮中の様子を書いた「紫式部日記」も残している。この2つの作品は、後に『源氏物語絵巻』『紫式部日記絵巻』として絵画化もされている。 |
式部は、藤原宣孝と結婚し一女(大弐三位)を産んだが、夫が3年ほど後に死去してしまう。その後「源氏物語」を書き始める。
「見し人の けぶりとなりし 夕べより 名ぞむつましき 塩釜の浦」
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◆〔紫式部〕のプロフィール。 |