通称 |
〔通称〕
・藤原 啓(ふじわら けい)
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本名 |
〔本名〕
・藤原 敬二(ふじわら けいじ)
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別名 |
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称号 |
〔栄典〕
・勲三等瑞宝章
・勲四等旭日章受章
・重要無形文化財「備前焼」保持者認定
・備前市名誉市民
・岡山県名誉県民
・人間国宝認定
・プラハ国際陶芸賞受賞
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時代 |
〔時代〕
・明治時代~昭和時代
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生誕 |
〔生誕〕1899年(明治32年)2月28日
〔生誕地〕岡山県 備前市
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死没 |
〔死没〕1983年(昭和58年)11月12日
〔没地〕岡山大学付属病院
〔墓所〕
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国籍 |
日本国 |
言語 |
日本語 |
居住地 |
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学歴 |
〔就学・学歴〕
・川端洋画研究所(デッサンを学ぶ)
・三村梅景に師事し備前陶芸を学ぶ。
・金重陶陽や北大路魯山人に師事
・早稲田大学英文科聴講生
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職業 |
〔職業〕
・日本の陶芸家
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分野 |
〔ジャンル〕
・陶芸
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所属 |
〔所属〕
・博文館編集部(『文学世界』編集担当)
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業績 |
〔業績〕
・40歳になる、1948年に国認定の技術保存資格者(丸技)の資格を受け、作陶への生涯を捧げるようになる。
・1954年、魯山人の斡旋で日本橋高島屋にて個展を開く。その年、岡山県指定無形文化財「備前焼」保持者に認定される。
・1970年4月25日、重要無形文化財「備前焼」保持者に認定される。
・藤原啓は備前焼の技術向上に邁進し、特に金重陶陽が先駆となった古備前復興の継承に尽力した。
・藤原啓の備前焼は、桃山古備前の技法を基礎とするが、窯の中での自然の変容を生かした近代的な造形に特徴がある。
・素朴で大らかな作品が、古来からの備前焼に新たな展開を示し、後進へ大きな影響を与えた。
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作品 |
〔著書・作品集〕
『備前』
『藤原啓備前作品集』
『藤原啓自選作品集』
『藤原啓の世界』
『土のぬくもり』
『備前藤原啓』
『日本のやきもの 5 備前』
『カラー日本のやきもの 7 備前』
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受賞歴 |
〔受賞歴〕
・国認定の技術保存資格者(丸技)の資格取得
・岡山県指定無形文化財「備前焼」保持者認定
・プラハ国際陶芸賞受賞
・重要無形文化財「備前焼」保持者認定
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名言 |
〔藤原啓の名言〕
・
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サイト |
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その他 |
備前市には財団法人藤原啓記念館が設立されていて、藤原啓自身の作品や数々の古備前を展示している。
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