日親は、応永14年(1407年)上総国で出生した、室町時代の日蓮宗の僧である。「不受不施義」を初めて唱えたとされる。
父親の実弟である日英に学び、中山法華経寺に入門する。応永34年(1427年)には上洛して、鎌倉や京都など各地で布教活動を行う。 日清の著作には次のものがある。
『折伏正義抄』 『立正治国論』 『埴谷抄』 『伝燈抄』 『本法寺縁起』
◆〔日親〕のプロフィール。
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