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〔寺田寅彦〕

 

 寺田寅彦は、高知県出身の戦前の日本の物理学者であり随筆家、俳人である。地球物理学関連で潮汐の副振動の観測などを行った。1913年には「X線の結晶透過」(ラウエ斑点の実験)により帝国学士院恩賜賞を受賞している。

 寺田は自然科学者ながら文学などにも造詣が深く、科学と文学を調和させた随筆を多く残した。「天災は忘れた頃にやってくる」という有名な言葉も残している。



偉人のプロフィール

〔寺田寅彦〕のプロフィール。

〔寺田寅彦〕

寺田寅彦の肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)
プロフィール
通称

〔通称〕
・寺田 寅彦(てらだ とらひこ)

本名

〔本名〕
・寺田 寅彦(てらだ とらひこ)

別名

〔筆名〕
・吉村冬彦(大正11年から使用)
・寅日子
・牛頓(ニュートン)
・藪柑子(やぶこうじ)

称号

時代

〔時代〕
・明治時代~昭和時代初期

生誕

〔生誕〕1878年(明治11年)11月28日
〔生誕地〕東京市
〔出身〕高知県

死没

〔死没〕1935年(昭和10年)12月31日(57歳没)
〔没地〕東京市本郷区
〔墓所〕王子谷墓地(高知市)

国籍 日本国
言語 日本語
居住地

学歴

〔学歴〕
・高知県尋常中学校(現・高知県立高知追手前高等学校)
・熊本の第五高等学校
・東京帝国大学理科大学実験物理学科(首席)卒業 大学院進学

職業

〔職業〕
・戦前の日本の物理学者
・随筆家
・俳人

分野

〔研究分野〕
・物理学

所属

〔研究機関〕
・東京帝国大学理科大学
・理化学研究所
・東京帝国大学地震研究所

業績

〔業績〕
・寺田虎彦には、潮汐の副振動の観測など地球物理学関連の研究がある。X線の結晶透過、結晶解析の初期的研究を行い、その業績により帝国学士院恩賜賞を受賞している。

・統計力学的な「形の物理学」分野で、先駆的な研究も行い、これら身辺の物理現象の研究は「寺田物理学」として知られる。

・寅彦は自然科学者であり、しかも文学者であることから、科学と文学を調和させた随筆を多く残している。

・漱石の元に集う弟子たちの中でも最古参に位置であったが、弟子というより友人的な存在であったともいわれる。五高時代には、漱石を主宰に厨川千江、蒲生紫川らと俳句結社紫溟吟社(しめいぎんしゃ)をおこした。

作品

〔単著〕
 『海の物理学』
 『地球物理学』
 『万華鏡』
 『蒸発皿』
 『物質と言葉』
 『柿の種』
 『天災と国防』
 『橡の実』
 『物理学序説』
 『科学と文学』
 『とんびと油揚』
 『俳諧論』
 『ピタゴラスと豆』
 『銀座アルプス』
 『読書と人生』
 『科学歳時記』
 『風土と文学』
 『私たちはどう生きるか』
 『寺田寅彦画集』
 『ちくま日本文学全集』
 『俳句と地球物理』

 『冬彦集』(吉村冬彦)
 『触媒』(吉村冬彦)
 『藪柑子集』(吉村冬彦)
 『蒸発皿』(吉村冬彦)

〔随筆集〕
 『寺田寅彦随筆集』
 『寺田寅彦科学随筆集』
 『寺田寅彦全随筆』
 『椿の花に宇宙を見る 寺田寅彦ベストオブエッセイ』
 『科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集』
 『懐手して宇宙見物』
 『ちくま日本文学 034』

受賞歴

〔主な受賞歴 〕
・帝国学士院恩賜賞

名言

〔寺田寅彦の名言〕

・天災は忘れた頃にやってくる。

サイト

その他