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〔根岸英一〕

 

 根岸英一は、日本の化学者である。1935年、満州国新京で誕生し日本統治時代の朝鮮京城府城東区で育った。

 1953年、湘南高等学校を卒業後17歳で東京大学に入学、1958年、東京大学工学部応用化学科を卒業し帝人へ入社した。その後、帝人を休職してフルブライト奨学生としてペンシルベニア大学博士課程へ留学しPh.D.を取得する。パデュー大学、シラキュース大学で教鞭をとる。

 有機亜鉛化合物と有機ハロゲン化物とをパラジウムまたはニッケル触媒のもとに縮合させ、〔C-C結合生成物〕を得る根岸カップリングを発見する。

 この業績で2010年、ノーベル化学賞を受賞した。


あ行か行さ行た行な行
は行ま行や行ら行わ行
 
なにぬねの
 
〔ね〕で始まる日本の偉人

根岸英一 根津嘉一郎
 
〔根岸英一:珠玉の名言〕
 

・原子力に替わる危険ではない代替エネルギーの開発にもっと真剣に取り組むべきです。

・今より原発を増やすことは絶対に反対します。結果的に何十年かかるかわかりませんが、原発は減らしていくべきでしょう。

・高い夢を持って、人類に役立つようなことをやってくれる若い人がどんどん増えることを強く希望してます。

・へこたれずに、崇高な夢を求めなさい。

 


偉人のプロフィール

〔根岸英一〕のプロフィール。

〔根岸英一〕

根岸英一の肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)
プロフィール
通称

〔通称〕
・根岸 英一(ねぎし えいいち)

本名

〔本名〕
・根岸 英一(ねぎし えいいち)

別名

称号

〔称号〕
・文化功労者
・文化勲章
・アメリカ芸術科学アカデミー会員
・米国科学アカデミー会員

時代

〔時代〕
・昭和時代~平成時代

生誕

〔生誕〕1935年7月14日(昭和10年)
〔生誕地〕満洲国新京特別市

死没

国籍 日本国
言語 日本語・英語
居住地

〔居住〕
・満州
・日本
・アメリカ合衆国

学歴

〔学歴〕
・東京大学
・ペンシルベニア大学

職業

〔職業〕
・日本の化学者

分野

〔研究分野〕
・化学

所属

〔研究機関〕
・シラキュース大学
・パデュー大学

業績

〔業績〕
・根岸カップリング

作品

〔作品〕
 『夢を持ち続けよう! ノーベル賞 根岸英一のメッセージ』

受賞歴

〔受賞歴〕
・ノーベル化学賞
(受賞理由:有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング)

・アラン・R・デイ賞
・日本化学会賞
・ハーバート マッコイ賞
・アメリカ化学会有機金属化学賞
・アレクサンダー・フォン・フンボルト財団上席研究賞
・エドワード・フランクランド講演賞
・Sigma Xi Award, Purdue University
・Yamada-Koga Prize(微生物化学研究会)
・アメリカ化学会有機合成化学賞

名言

〔根岸英一の名言〕

・原子力に替わる危険ではない代替エネルギーの開発にもっと真剣に取り組むべきです。

・日本のエネルギー政策がどこで間違えたか考えたことはありませんが、科学者やエンジニアが原発だけでなく、もっと他のエネルギーについて研究すべきだったと思います。

・コロラド州ポルダーではそれぞれの家に太陽光発電のシステムを設置させて、これをコンピューターで制御して需給バランスを調整しているのです。実はポルダーで使われている技術は、日本のもの。だから日本でもこの方法を地域ごとに導入すればいいと思います。これが実現すると東電などの電力会社の利益は減ることになるかもしれません。でもそれは仕方ないことでしょう。

・私が注目しているのは波力発電です。ただ、いまだに波の力を電力に替えることができていません。かなり前からなぜそれが実現できないのか、不思議に思っていました。これはエンジニアの責任です。もうすぐ実験段階に入ると聞きましたが、とっくに実用化されていてもおかしくなかったと感じています。

・今より原発を増やすことは絶対に反対します。結果的に何十年かかるかわかりませんが、原発は減らしていくべきでしょう。

・我々の分野も含めて化学変化を扱う分野全てにおいて、当然行くべき、そして突き抜けてさらに上へ行くべきと言うか。リアルタイムで構造を見たい、動きを見たい、これは多くの分野の基礎的な要求だと思いますので、これが発達していくということは非常に重要だと思いますね。

・高い夢を持って、人類に役立つようなことをやってくれる若い人がどんどん増えることを強く希望してます。

・問題を抱えたまま暮らすな。研究においては、問題は常に起きる。そうした問題は出来る限り早急に解決されるか、回避されるか、棚上げされねばならない。

・制度の硬直性と組織の閉鎖性が厚い壁だった。

・非常に非金属的な金属も、遷移金属の触媒をつかうとマグネとかと同じように反応していくという考えが、ドン・キホーテなんですよ。だけど、そういう考えをもちまして、で、やってみたらそこから全部いくんですよ。

・歴史的に見るといろんなベクトルがね。同じ方向に向かっていった先も、近畿の学界から盛り上がっていってね。私なんかもそういうところのおこぼれをもらって、私なりのものにしていったのかもしれませんけどね。それこそ素粒子の物理にとってもね。非常に限られたところから花咲いているわけですよね。

・もっと大学がオートノマス(自律的)、本当の意味でですね。大学が中心となってやりたいようなことをできるようにしないといけないでしょう。

・アメリカではかなりのパーセンテージの人が、引き算が嫌なんですね。引き算をしたくないんです。

・二つをくっつけると、オラーの原理ですね。酸と酸をくっつけるとものすごい酸になると。これはすごい原理だと思いますね。

・基礎研究でも最終的には危険性というのはありますよね。

・ホームランか三振かと。そういうふうに思いました。私にとっては、学界を選ぶか企業での研究を選ぶか、ターニングポイントになりましたね。私はもうイチロー主義でいくと。

・私自身のスタンダードは下げたくない。

・やっぱり競争というのは必要ですよね。いい意味のね。

・(東大では)歌を歌ったりして、うつつをぬかしていましたんですね。勉強しなかったんですね。勉強しないまま卒業させていただけたということに、不満を感じますね。

・学者としてやっていくには、研究者としてやっていくには、やっぱり今の段階では英語で書ける、英語で話せる、英語で聞ける。

・英語というよりも世界語。私は、世界共通語は英語ではなくてブロークンイングリッシュということだと。世界共通語で研究をするようにしましょうと。そうなってくると、いろいろ日本から出る必要性が出てくるんですよね。

・世界を舞台に。日本はその世界の中のひとつと。日本だけを選択するわけではない。

・社会は優秀な人を常に望んでいる。

・やはり舞台は世界。

・非難というのは、あまりプラスにはなっていかないですよね。非難をいったん抑えてですね、もっとプラスにつながるようなことに、人生を長く通ってこられた方の経験からおいしい話になるようにもっていくというやり方もあると思うんですね。

・孫にはよく”秀でなさい”と言っている。ただし、独りよがりではだめ。

・受賞確率は「1000万分の1」であるが「努力で高められるので宝くじと違う」。

・将来の研究を引っ張るような若い人たちに、ある程度、手当てをすることが必要かなと(思う)。

・若者には海外に出て行ってほしい。外から日本を見て、私にとっての化学のようにのめりこめるものを見つけてほしい。

・自分は科学者だが、中小零細企業の社長と同じです。

・50年その道を歩き続けると結果が出る。

・へこたれずに、崇高な夢を求めなさい。

・外から日本を見てはどうですか。

・真実は誰にも分からないが、真実でないことを一つ一つ取り除けば、真実に近付くことができる。

・自分のやりたいことができなければいけない。『できる』というのは資質が半分、とことんのめり込んで努力することが半分だ。

・一つの目的を考え、時に挫折してもへこたれないこと。プラス思考で最後まで頑張る。あきらめないことが重要。

・厳しさというのは、何かを成し遂げるときに必要なものです。成し遂げたことで喜びが返ってくればいい。私はその繰り返しです。

・底上げよりもトップクラスを引き上げる、出るくいを伸ばしていく方が全体を引っ張る力になる。

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