〔カエサルの名言〕
・分断して征服せよ。
(Divide and conquer.)
・賽(さい)は投げられた。
(The die is cast.)
軍団を率いてルビコン川を越えることは、ローマ法ではローマに対する反逆とされたが、カエサルは、「もうあとへは引けない」という意味で、この言葉を発した。
・ブルータス、お前もか。
(Even you, Brutus?)
暗殺された際、叫んだとされる言葉。
・来た、見た、勝った。
(I came, I saw, I conquered.)
カエサルが、ゼラの戦いの勝利をローマに知らせたときの言葉。
・わたしは王ではない。カエサルである。
(I am Caesar, not Rex.)
・人は喜んで自己の望むものを信じるものだ。
(Men willingly believe what they wish.)
・学習より創造である。創造こそ生の本質なのだ。
(It is better to create than to learn! Creating is the essence of life.)
・概して人は、見えることについて悩むよりも、見えないことについて多く悩むものだ。
(As a rule, men worry more about what they can’t see than about what they can.)
・率先して死のうとする男を見つけ出すのは、忍耐をもって苦痛に耐えようとしている男を見つけ出すより簡単である。
(It is easier to find men who will volunteer to die, than to find those who are willing to endure pain with patience.)
・ローマで二番になるより、村で一番になりたいものだ。
(I had rather be first in a village than second at Rome.)
・カエサルの妻たる者は、疑われることさえもあってはならない。
(Caesar’s wife must be above suspicion.)
・全ガリアは三つの部分に分かたれる。
(All Gaul is divided into three parts.)
『ガリア戦記』第一章冒頭の言葉。
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