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〔世界の偉人〕

〔か〕で始まる世界の偉人

ガンディー

　ガンディーは、インドのグジャラート出身の弁護士・宗教家・政治指導者でインド独立の父と呼ばれる。〔マハートマー〕は〔偉大なる魂〕の意味で、ガンディーの尊称である。非暴力主義を唱えたことで知られる。

　ガンディーこそはインド独立の父である。インドでは親しみをこめて「バープー（父親）の意味」とも呼ばれている。日本語では「ガンジー」とも表記される。

モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー（Mohandas Karamchand Gandhi）

尊敬の念を込めて「バープー」（父親の意味）
日本で語では以前は「ガンジー」とも書かれた。

1869年10月2日

1948年1月30日（満78歳没）
没地：インド連邦、ニューデリー

インド

インド語

イギリス領インド帝国、グジャラート州、ポールバンダル

インド

弁護士、宗教家、政治指導者

インド独立運動・公民権運動

インド国民会議

公民権運動・インド独立運動

　ガンディーの果たした役割のために、1937年～1948年の間、彼の名は計5回ノーベル平和賞にノミネートされたが、受賞には至っていない。

　インドでは、彼の誕生日10月2日が、〔ガンディー記念日〕として国民の祝日となっている。

　また、2007年6月の国連総会において、この日を国際非暴力デーという国際デーとすることが決議された。