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〔世界の偉人

アポロニウス


 ペルガのアポロニウスはギリシャの数学者・天文学者です。

 円錐をいろいろな角度から平板で切り取ると、円錐の断面には、楕円、放物線、双曲線という3種類の図形が現れることを示しました。

 著書『円錐曲線』にその記述があります。

 現在では、「アポロニウスの円」や「アポロニウス問題」に名前が残されています。

 天動説を支持する従円と周転円の概念の発案者として知られています。

 アポロニウスは、小アジアの町ペルガに生まれ、アレキサンドリアでプトレマイオス3世およびプトレマイオス4世の時代に活躍しました。

 現トルコのペルガモンでしばらく暮らしたとされ、アレキサンドリアで没しています。

 アポロニウスの業績に因んで、月面のクレータの名称にも、アポロニウスという名称が残されています。このクレーターは、月の東側の縁、波の海の西にある高台、豊かの海にある成功の入江の北東にあり、数多くの小さなクレーターにA、B、Cなどの名前が付けられています。

アポロニウスクレーターE3


この偉人のプロフィール 〔アポロニウス〕のプロフィール。
〔アポロニウス〕

アポロニウスの肖像
(出典:wikipedia)

プロフィール
〔通称名〕 アポロニウス
〔本名〕 アポロニウス(Apollonios of Perge、羅: Apollonius Pergaeus)
〔別名・ペンネーム〕 ペルガのアポロニウス
〔称号〕
〔時代〕
〔生誕〕 紀元前262年頃
〔死没〕 紀元前190年頃
〔国籍〕 ギリシャ
〔言語〕 ギリシャ語
〔出生国:出身地〕
〔居住国:居住地〕 ギリシャ
〔出身校・最終学歴〕
〔職業〕 数学者、天文学者
〔ジャンル・主題〕 数学、天文学
〔所属・党・派〕
〔活動・業績〕  円錐の断面について詳細な研究を行い、円錐の断面に現れる図形には、三種類の異なる図形、楕円(ellipse)、放物線(parabola)、双曲線(hyperbola)があることを示した。

〔処女作〕
〔代表作〕 『円錐曲線』
〔受賞歴〕
〔残した言葉・名言〕
〔公式サイト〕
〔その他の情報〕  「アポロニウスの円」や「アポロニウスの問題」に名前が残されている。天動説を支持する従円と周転円の概念の発案者でもある。