〔主な業績〕
・シャルルの法則
・気体反応の法則
〔化学上の成果〕
1802年:気体の体積が温度上昇に比例して膨張するという法則「ゲイ=リュサックの法則」を発表
1804年:熱気球で6400mの高度まで上昇し地球大気を調査
1805年:大気組成が気圧によって変化しないことを発見
1805年:水が体積比で水素2と酸素1でできることを発見(気体反応の法則)
1808年:気体反応の法則を発表するとともに、ルイ・テナールとホウ素単離に成功
1810年:塩素酸カリウムとの化学反応による CO2 と O2 の定量的分析法開発
1811年:ヨウ素が元素であるとしiodeという名称を提案
1824年:新型のビュレットを開発
1827年:硫酸合成の鉛室法を改良。鉛室で生成した窒素酸化物を回収するゲイ=リュサック塔を考案
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