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〔日本の偉人〕

〔お〕で始まる日本の偉人

小津安二郎

(おづ やすじろう)


あ行か行さ行た行な行
は行ま行や行ら行わ行

あいうえお

〔お〕で始まる日本の偉人

王貞治 岡潔
岡倉天心 岡田紅陽
岡本太郎 沖田総司
仰木彬 小津安二郎
小尾信彌 小野小町
小野妹子 小渕恵三
織田信長 太田清蔵
大塩平八郎 大久保利通
大隈重信 大石内蔵助
尾崎行雄 尾崎放哉
尾崎豊 尾崎紅葉
大隅良典

 小津安二郎は、日本の映画監督で脚本家である。

 〔小津調〕と呼ばれる独特の映像世界を創りだし、多くの作品を発表し、日本ばかりでなく世界からも高く評価されている。

小津安二郎の写真 
(出典:wikipedia)

 小津安二郎の代表作には次のように数多くの作品がある。中でも『東京物語』などでは女優の原節子と組んだ作品群の評価が高い。

 『東京物語』
 『彼岸花』
 『お早よう』
 『秋日和』
 『秋刀魚の味』
 『晩春』
 『麦秋』
 『お茶漬けの味』
 『早春』
 『東京暮色』
 『出来ごころ』
 『母を恋はずや』
 『浮草物語』
 『東京の宿』
 『一人息子』
 『淑女は何を忘れたか』
 『戸田家の兄妹』
 『父ありき』
 『長屋紳士録』



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 小津 安二郎(おづ やすじろう)
本名 小津 安二郎(おづ やすじろう)
別名

〔別名〕ヂェームス・槇

称号 〔称号〕
・紫綬褒章
・勲四等旭日小綬章(没後追贈)
時代
生誕 〔生誕〕1903年(明治36年)12月12日
〔生誕地〕東京府東京市深川区(現:東京都江東区深川)
死没 〔死没〕1963年(昭和38年)12月12日)(60歳没)
〔死没地〕東京都文京区湯島(東京医科歯科大学医学部附属病院)
〔墓所〕

国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴
職業 〔職業〕映画監督・脚本家
分野 〔ジャンル〕映画
〔活動期間〕1927年 - 1963年
〔活動内容〕
・1923年:松竹蒲田撮影所入社
・1927年:監督デビュー
・1943年:軍報道部映画班として南方へ従軍
・1953年:『東京物語』発表
・1961年:芸術院会員
所属
業績 「小津調」と称される独特の映像世界で優れた作品を次々に生み出し、世界的にも高い評価を得ている。「小津組」と呼ばれる固定されたスタッフやキャストで映画を作り続けたが、代表作にあげられる『東京物語』をはじめ、女優の原節子と組んだ作品群が特に高く評価されている。伊勢松阪の豪商・小津家の子孫にあたり、一族には国学者の本居宣長がいる。
作品 〔代表作映画〕
 『東京物語』
 『晩春』
 『お早よう』
 『秋日和』
 『お茶漬の味』
 『秋刀魚の味』
 『浮草』
 『彼岸花』

 『麦秋』
 『早春』
 『東京暮色』
 『出来ごころ』
 『母を恋はずや』
 『浮草物語』
 『東京の宿』
 『一人息子』
 『淑女は何を忘れたか』
 『戸田家の兄妹』
 『父ありき』
 『長屋紳士録』

〔その他の映画〕
 『エロ神の怨霊』
 『お嬢さん』
 『カボチヤ』
 『その夜の妻』
 『また逢ふ日まで』
 『引越し夫婦』
 『会社員生活』
 『学生ロマンス 若き日』
 『鏡獅子』
 『結婚学入門』
 『若人の夢』
 『宗方姉妹』
 『淑女と髯』
 『春は御婦人から』
 『女房紛失』
 『小早川家の秋』
 『青春の夢いまいづこ』
 『足に触つた幸運』
 『大学は出たけれど』
 『大学よいとこ』
 『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』
 『東京の合唱』
 『東京の女』
 『突貫小僧』
 『肉体美』
 『箱入娘』
 『非常線の女』
 『美人哀愁』
 『風の中の牝?』
 『宝の山』
 『落第はしたけれど』
 『朗かに歩め』
 『和製喧嘩友達』
 『懺悔の刃』
受賞歴 〔主な受賞歴〕
・毎日映画コンクール監督賞・脚本賞
・ブルーリボン賞監督賞
・紫綬褒章
・サザーランド杯
・芸術院賞
・芸術選奨文部大臣賞
・芸術院会員選出
・毎日映画コンクール特別賞
・勲四等旭日小綬章(没後追贈)
名言 〔@@@の名言〕

・どうでもよいことは流行に従い、 重大なことは道徳に従い、 芸術のことは自分に従う。

・テストと本番を同じように出来る人こそ名優だ。

・男女の仲というのは、『予想がつく』ときは、あきらめろ。

・男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかったときは諦めろ。

・男女の仲というのは、『男が夢を見るのをやめ、女が紅を差すのをやめた』ときは、あきらめろ。

・お茶漬けだよ。お茶漬けの味なんだ。夫婦はこの、お茶漬けの味なんだよ。

・しかし、世の中なんて、みんなが寄ってたかって複雑にしてるんだな。案外、かんたんになるもんさ。

・ぬくもりだの暖かさだの、そんなのはゴマカシですよ。僕は、人生の本当の姿を描きたいんです。

・豆腐屋にトンカツを作れというのは無理だよ。

・いたずらに激しいことがドラマの面白さではなく、ドラマの本質は人格を作り上げることだと思う。

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その他

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