| 通称 | ナイチンゲール | 
   
    | 本名 | フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale) | 
   
    | 別名 | 
近代看護教育の母。白衣の天使。ランプの貴婦人。統計学の先駆者
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    | 受賞歴 |  | 
   
    | 時代 | 19世紀~20世紀初頭 | 
   
    | 生誕 | 1820年5月12日・イタリア(トスカーナ大公国):フィレンツェ | 
   
    | 死没 | 1910年8月13日(90歳)・イギリス:ロンドン | 
   
    | 国籍 | イタリア・イギリス | 
   
    | 言語 | 英語、フランス語・ギリシャ語・イタリア語・ラテン語 | 
   
    | 居住地 | イタリア・イギリス | 
   
    | 学歴 |  | 
   
    | 職業 | 看護師・社会起業家・統計学者・看護教育学者 | 
   
    | 分野 | 〔専門分野〕 
 ・病院衛生管理
 
 
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    | 所属 | セリミエ・バラック(スクタリ) | 
   
    | 業績 | 〔著名な実績〕 
 ・近代看護教育の母
 ・医学関連経歴
 
 ・専門教育に基づく看護婦養成の必要性を提唱。ナイチンゲール看護学校創設
 ・クリミア戦争に従軍し兵舎病院の衛生改善に尽力
 ・陸軍の衛生改善に協力
 ・イギリスにおける統計学の基礎を築く
 ・看護分野にはじめて統計学を適用
 
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    | 作品 | 〔代表的著作〕 
 『看護覚え書』:この著は、看護教育の場で古典として広く読み継がれている。
 
 〔看護についての著作〕
 
 『カイゼルスウェルト学園によせて』
 『女性による陸軍病院の看護』
 『看護覚え書』
 『インドの病院における看護』
 『救貧病院における看護』
 『貧しい病人のための看護』
 『病院と患者』
 『看護婦の訓練と病人の看護』
 『病人の看護と健康を守る看護』
 
 〔病院についての著作〕
 
 『病院覚え書』
 『産院覚え書』
 
 〔英国陸軍の保健についての著作〕
 
 『英国陸軍の保健』
 『インド駐在陸軍の衛生』
 
 
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    | 受賞歴 | 〔受賞〕 
 ・赤十字勲章 (1883年)
 ・メリット勲章 (1907年)
 
 
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    | 名言 | 〔ナイチンゲールの名言〕 
・天使とは、美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者である。
 
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    | サイト |  | 
   
    | その他 | 
 国際看護師の日(5月12日)は彼女の誕生日である。
 ギリシア哲学について造詣が深く、オックスフォード大学のプラトン学者、ベンジャミン・ジョウェットとも親しかった。
 
 現在、聖トーマス病院にナイチンゲール博物館がある。
 
 2007年、1890年にロンドンで蝋管に録音された肉声が、東大先端科学技術センターにより公開された。その内容は、クリミア戦争で戦った兵士達が無事に帰還できるよう祈るものである。
 
 
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