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〔こ〕で始まる日本の偉人

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〔日本の偉人〕

小池邦夫

 

 小池邦夫は、松山のミカン農家の次男として生まれた芸術家であり、絵手紙の創始者である。

 小池邦夫は、幼少時、故郷松山の大山積神社の鳥居に彫られた三輪田米山の書に惹かれ、書家を志したという。

小池邦夫の肖像・写真 
(出典:小池邦夫のたのしい絵手紙|生涯)

 高校卒業後に芸術を学ぼうと東京学芸大学書道科へと進学したが、書道教師になる意思はなく、卒業目前にして中退してしまう。

 やがて小池は、手紙の中に、詩・書・画の三位一体を表現する世界を創りだすようになり、ここに絵手紙という新しい芸術分野を創設した。『ヘタでいいヘタがいい』がモットーだという。



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 小池 邦夫(こいけ くにお)
本名 小池 邦夫(こいけ くにお)
別名

受賞歴
時代 昭和時代
生誕

〔生誕〕昭和16年
〔生誕地〕愛媛県松山市生まれ

死没
国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴 〔学歴〕
・東京学芸大学書道科中退

職業 〔職業〕
・書道家
・絵手紙作家

分野 〔ジャンル〕
・絵手紙

所属 〔所属〕
・日本絵手紙協会名誉会長

業績 〔業績〕
・絵手紙創始者
・日本絵手紙協会設立
・NHKテレビ『趣味悠々』で絵手紙の講師を担当。全国的に絵手紙を広める。

作品 〔著作〕
 『はじめての絵手紙百科』
 『絵手紙をかこう』
 『やさしい絵手紙』
 『季節の絵手紙』
 『龍となれ雲自ずと来る』
 『人並みでたまるか』
 『絵手紙の本』
 『芸術家の年賀状』
 『小池邦夫の画信浄雲』
 『会津八一の絵手紙』
 『年中行事の絵手紙』
 『らいおんの手紙』
 『花の絵手紙』
 『絵手紙入門』
 『言葉が光る絵手紙』

受賞歴
名言 〔@@@の名言〕

・手でかくと 字が息を始める

・よし これからだ

・動かなければ 出会えない

・手紙をかくことから 私が始まった

・眠っているものを起こすのが春。春はあたたかい。暖かさが開く。花も 人も もうすぐ もうすぐ。

・すぐに 飛び立ちたい

・自分を励ます為に 手紙をかいてきた かけたら 元気も出てきた

・人並みで たまるか

・男の絵手紙

・一言で しとめたいぞ。

・後ろ姿も いいでしょ

・ワルツにのって 踊りだす

・太陽の下で どっしりと

サイト
その他 〔絵手紙の極意〕
・基本的な道具として、筆・墨・顔彩・画仙紙はがきを用いる。

・はがきに花や野菜など、身近にあるものをかき、絵手紙を送る相手に最も伝えたい気持ちを短い言葉で添える。

・モットーは、「ヘタでいい・ヘタがいい」。 テクニックよりも、自分らしさがハガキの中に出ているかどうかを大切にする。

・また、「手紙」という性質上、絵は添え物で言葉(かき手の気持ち)の方を重視する。

〔美術館〕
・2005年山梨県忍野村に『小池邦夫絵手紙美術館』開館しました。


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