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〔日本の偉人〕

古賀政男

 

 古賀政男は、日本の昭和期の代表的作曲家で数多くの流行歌を作曲し、多数の歌手に提供している。

 中でも藤山一郎や美空ひばり、村田英雄などに提供した名曲は現在でも絶大な人気がある。

古賀政男の肖像・写真 
(出典:wikipedia)

 代表作品には、次のものなどがある。

 『酒は涙か溜息か』
 『影を慕いて』
 『人生劇場』
 『誰か故郷を想わざる』
 『湯の町エレジー』
 『ゲイシャ・ワルツ』
 『柔』
 『悲しい酒』



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 古賀 正男(こが まさお)
本名 古賀 正夫(こが まさお)
別名

称号 〔称号〕
・国民栄誉賞受賞者

〔栄典〕
・従四位
・勲三等
・瑞宝章
・紫綬褒章

時代 昭和時代
生誕

〔生誕〕1904年11月18日
〔生誕地〕福岡県三潴郡田口村(現・大川市)

死没 〔死没〕1978年7月25日(享年73歳没)
〔死没地〕代々木の自宅
〔墓所〕

国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴 〔学歴〕
・明治大学商学部卒業

職業 〔職業〕
・昭和期の代表的作曲家
・ギタリスト

分野 〔ジャンル〕歌謡曲(流行歌)・演歌
〔活動期間〕1931年 - 1978年

所属 〔レーベル〕
・日本コロムビア
・ビクター

業績 ・1948年(昭和23年)、『湯の町エレジー』がヒットする。この年「古賀ギター歌謡協会」(後の古賀ギター学院)を設立した。

・1959年(昭和34年)、日本作曲家協会を創設し、初代会長となる。この時に服部良一らと共に日本レコード大賞も創設した。

・クラシックの正統派・藤山一郎から、歌謡界の女王・美空ひばりまで、5000曲ともいわれる作品を残し、「古賀メロディー」として親しまれている。

作品

〔代表作〕
 『酒は涙か溜息か』
 『影を慕いて』
 『人生劇場』
 『誰か故郷を想わざる』
 『湯の町エレジー』
 『ゲイシャ・ワルツ』
 『柔』
 『悲しい酒』

〔その他の作品〕
 『丘を越えて』
 『私此頃憂鬱よ』
 『強くなってね』
 『サーカスの唄』
 『ほんとにそうなら』
 『夕べ仄かに』
 『緑の地平線』
 『東京ラプソディ』
 『男の純情』
 『女の階級』
 『ああそれなのに』
 『うちの女房にゃ髭がある』
 『青い背広で』
 『人生の並木路』
 『のばせばのびる』
 『青春日記』
 『なつかしの歌声』
 『新妻鏡』
 『紫紺の歌』
 『紅い睡蓮』
 『そうだその意気』
 『南の花嫁さん』
 『月夜船』
 『旅役者の唄』
 『麗人の歌』
 『悲しき竹笛』
 『恋の曼珠沙華』
 『雨の夜汽車』
 『シベリヤ・エレジー』
 『三百六十五夜』
 『港の恋唄』
 『希望に燃えて』
 『娘船頭さん』
 『赤い靴のタンゴ』
 『トンコ節』
 『月が出た出た』
 『白虎隊』
 『こんなベッピン見たことない』
 『見ないで頂戴お月さま』
 『りんどう峠』
 『江戸の闇太郎』
 『青春サイクリング』
 『永遠に答えず』
 『無法松の一生』
 『思い出さん今日は』
 『銀座地階の女』
 『花散る下田』
 『東京五輪音頭』
 『ウソツキ鴎』
 『お島千太郎』
 『柔の男』
 『敦盛哀歌』
 『世界平和音頭』
 『浜昼顔』

名言 〔@@@の名言〕

・歌の裏の意味を考えてあげるのがメロディーをつける人の責任ですね。

・小学校時代の私は英才ではなかった。ただ私は「驚く」という才能があった。

・技術はヘタでも心を磨こうということをモットーにしていた。

サイト
その他 ・古賀政男が誕生した福岡県大川市には、古賀政男記念館がある。古賀に纏わる写真のほか、「影を慕いて」の直筆楽譜や国民栄誉賞など顕彰された盾・トロフィー類が展示されている。

・古賀の没後の1979年には、一般財団法人古賀政男音楽文化振興財団が設立された。古賀作品の継承・振興を図るための活動や各種歌謡曲関連イベントの主催・共催などによる支援活動を行っている。


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