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〔こ〕で始まる日本の偉人

近衛文麿 近藤勇
古賀政男 古関裕而
小柴昌俊 小泉純一郎
小泉八雲 小泉武夫
小池邦夫 小平邦彦
小林一茶 小林誠
小林旭 小村寿太郎
弘法大師

〔日本の偉人〕

〔こ〕で始まる日本の偉人

 

 〔こ〕で始まる日本の偉人には、日本や世界の歴史に多大な影響を与えた多くの人たちがいます。

 ・近衛文麿
 ・古賀政男
 ・古関裕而
 ・小柴昌俊
 ・小泉純一郎
 ・小泉八雲
 ・小泉武夫
 ・小村寿太郎
 ・小池邦夫
 ・小平邦彦
 ・小林一茶
 ・小林誠



 古賀政男は、日本の昭和期の代表的作曲家で数多くの流行歌を作曲し、多数の歌手に提供しています。

 代表作品には、次のような多くの有名曲があります。

 『酒は涙か溜息か』
 『影を慕いて』
 『人生劇場』
 『誰か故郷を想わざる』
 『湯の町エレジー』
 『ゲイシャ・ワルツ』
 『柔』
 『悲しい酒』



 小柴昌俊は、日本の物理学者です。

 1987年、大マゼラン雲内に発生した超新星「SN 1987A」の爆発に伴うニュートリノを検出しました。

 自らが設計し建設したカミオカンデによる大発見であり、2002年、ノーベル物理学賞を受賞しています。

 SNとは超新星(スーパーノバ:SuperNova)の略号です。


〔こ〕で始まる偉人概要

〔近衛文麿〕

 近衞文麿は、日本の政治家である。後陽成天皇の12世孫にあたり、五摂家の近衞家の第30代目当主である。

 貴族院議員になった後、火曜会を結成し、大政翼賛会を設立もした。貴族院副議長、貴族院議長、内閣総理大臣、外務大臣、拓務大臣、農林大臣、司法大臣、国務大臣などの要職を歴任した。三度にわたり内閣総理大臣として国政にあたった。外交政策では大東亜共栄圏建設を掲げ、日独伊三国軍事同盟や日ソ中立条約を締結した。


〔近藤勇〕

 江戸時代末期の武士。豪農に生まれ幼名を藤五郎と称した後の近藤勇は、天然理心流剣術道場・試衛館に入門し腕前を認められ、流派一門の宗家を継ぐ。

 徳川家茂上洛時の警護役の〔浪士組〕へ参加し京都へと向かい、隊は〔壬生浪士組〕を経て〔新選組〕と変わり、隊内で対立した芹沢一派を暗殺して全権を握る。やがて起こる鳥羽・伏見の戦いに敗れ新選組は幕府軍艦で江戸に戻る。その後、いくたの経緯を経て後、処刑された。満33歳だった。


〔古賀政男〕

 古賀政男は、日本の昭和期の代表的作曲家で数多くの流行歌を作曲し、多数の歌手に提供している。中でも藤山一郎や美空ひばり、村田英雄などに提供した名曲は現在でも絶大な人気がある。

 代表作品には、『酒は涙か溜息か』『影を慕いて』『人生劇場』『誰か故郷を想わざる』『湯の町エレジー』『ゲイシャ・ワルツ』『柔』『悲しい酒』などがある。


〔古関裕而〕

 古関裕而は、作曲家である。1929年、チェスター楽譜出版社募集の作曲コンクールに入選して、日本人として初めて国際的コンクールの入選履歴を得た作曲家として知られる。生涯に作曲した曲数は五千曲に及ぶという。

 山田耕筰の推挙もあり東京に出て、当初のクラシック音楽分野から流行歌へと転身を果たし、時代の要請もあり多くの軍歌や歌謡曲を残した。代表曲には、早稲田大学第一応援歌『紺碧の空』や阪神タイガースの応援歌『六甲颪』、東京五輪のオリンピックマーチなどがある。


〔小柴昌俊〕

 小柴昌俊は、日本の物理学者である。1987年、大マゼラン雲内に発生した超新星「SN 1987A」の爆発に伴うニュートリノを検出したことで知られる。

 自らが設計し建設したカミオカンデによる大発見であり、2002年、ノーベル物理学賞を受賞している。〔SN〕とは超新星(スーパーノバ:SuperNova)の略号である。


〔小泉純一郎〕

 小泉純一郎は、1942年、横須賀市で小泉家の長男として生まれた、日本の政治家である。小泉家は母方の祖父小泉又次郎は第2次若槻内閣で逓信大臣を務めたほどの家であったが、戦後には公職追放にあい、経済的には苦労したとされている。

 福田赳夫の秘書を経て、1972年に参議院議員に当選し、以来12期連続当選している。自由民主党では清和会(福田派、安倍派、三塚派、森派)に所属した。厚生大臣、郵政大臣、自由民主党総裁、内閣総理大臣などを歴任した。

 平成17年、小泉が「改革の本丸」に位置付ける郵政民営化関連法案は、党内でも根強い反対があったが、これを強行突破したことで大きな政争と化した。賛否両派の抗争の末え法案が否決されると、小泉は反対派を〔抵抗勢力〕と名付け、衆議院解散を強行した。世にいう〔郵政解散〕である。

 小泉は反対派候補には自民党公認を与えず、逆に刺客を送り込む作戦をとり、自公での圧勝を勝ち取ったが、これをマスコミは〔小泉劇場〕と呼んだ。


〔小泉八雲〕

 小泉八雲は、ギリシャ出身の新聞記者・紀行文作家・随筆家・小説家・日本研究家・日本民俗学者である。出生名のパトリック・ラフカディオ・ハーンとしても知られる。

 日本国籍を取得して小泉八雲と名乗るようになり、多くの作品を残したが、中でも『怪談』に収められた、『耳なし芳一』『むじな』『ろくろ首』『雪女』『葬られた秘密』『食人鬼』などの物語は特に有名である。


〔小泉武夫〕

 小泉武夫は、福島県小野町の酒造家出身の日本の農学者・発酵学者・文筆家である。東京農業大学農学部醸造学科卒業後、博士論文「酵母の生成する香気に関する研究」で東京農業大学農学博士号を取得している。専門分野は発酵学、食品文化論、醸造学である。

 世の中で醗酵の話がでれば、必ず彼が登場するほど有名な人物であり、TVで見かけることも多い。ドラえもんに似ているというその人柄も面白く、ニックネームでは、〔味覚人飛行物体〕〔走る酒壷〕〔鋼鉄の胃袋〕〔発酵仮面〕〔人間リカオン〕〔ムサボリビッチ・カニスキー〕などと親しまれている。彼の書籍も非常に多い。


〔小池邦夫〕

 小池邦夫は、松山のミカン農家の次男として生まれた芸術家であり、絵手紙の創始者である。小池邦夫は、幼少時、故郷松山の大山積神社の鳥居に彫られた三輪田米山の書に惹かれ、書家を志したという。

 高校卒業後に芸術を学ぼうと東京学芸大学書道科へと進学したが、書道教師になる意思はなく、卒業目前にして中退してしまう。やがて小池は、手紙の中に、詩・書・画の三位一体を表現する世界を創りだすようになり、ここに絵手紙という新しい芸術分野を創設した。『ヘタでいいヘタがいい』がモットーだという。


〔小平邦彦〕

 小平邦彦は、東京都出身で最終学歴を、東京帝国大学理学部数学科および物理学科卒業の数学者である。

 小平は20世紀を代表する数学者のひとりとされ、1954年には数学界のノーベル賞とされる〔フィールズ賞〕を日本人として初めて受賞している。難解だが、調和積分論や二次元代数多様体(代数曲面)の分類などによる功績によるものである。〔小平次元〕〔小平消滅定理〕〔小平・スペンサー理論〕等に名を残している。


〔小林一茶〕

 小林一茶は、信濃北部の北国街道柏原宿の中農の長男として生まれた、江戸時代を代表する俳諧師の一人である。14歳で江戸へ奉公に出たが、25歳の時に小林竹阿に師事して俳諧を学び、29歳で故郷に戻り、翌年より36歳まで、俳諧修行のため近畿・四国・九州を歴遊する。

 一茶は、生涯に3度結婚していて生まれた子供も多かったが、何れも夭折していて、彼の死後に生まれた一人だけが血脈を伝えたという。彼は多くの俳句を残した。

 めでたさも中位(ちゆうくらゐ)なりおらが春
 やせ蛙(がへる)まけるな一茶これにあり
 雀の子そこのけそこのけお馬が通る
 やれ打つな蝿(はへ)が手をすり足をする
 名月をとってくれろと泣く子かな
 我ときて遊べや親のない雀


〔小林誠〕

 小林誠は、愛知県名古屋市出身の理論物理学者である。小林の専門分野は原子物理学の中の素粒子理論であり、中でも〔CKM行列:カビボ・小林・益川行列(Cabibbo-Kobayashi-Maskawa matrix)〕や〔小林・益川理論〕の功績で知られている。

 名古屋大学で坂田昌一の薫陶を受け、理論物理学の研究を行い、〔小林・益川理論〕の功績などにより2008年には益川敏英、南部陽一郎と共にノーベル物理学賞を受賞した。


〔小林旭〕

 小林旭は、日本で活躍する俳優であり歌手であるが、柔道五段でゴルフの達人でもあり、恰好もクールで通称では〔マイトガイ〕と呼ばれている。

 彼は子役あがりから第3期日活ニューフェースに合格、『飢える魂』で映画俳優としてデビューした。シリーズもの映画『渡り鳥』や『旋風児』などで大活躍し日活黄金時代の主役となった。歌手としても大活躍し、独特な歌唱法を称して『アキラ節』と呼ばれることが多い。

 人気演歌に、『熱き心に』『北へ』『素晴らしき哉人生』『さすらい』『私の名前が変わります』『昭和・露地裏話』『北帰行』『昔の名前で出ています』などがある。


〔小村寿太郎〕

 小村壽太郎は、日向国飫肥藩の下級藩士・小村家の長男として生まれた、日本の政治家であり外交官である。彼は、東京大学の前身である大学南校に入学、第1回文部省海外留学生としてハーバード大学へ留学し法律を学んだ。

 帰国後、司法省に入省し大審院判事を経て、1884年に外務省へ異動する。陸奥宗光に認められ清国代理公使を務め、日清戦争後には駐韓弁理公使も務め、在朝鮮ロシア総領事のカール・ヴェーバーと小村・ウェーバー覚書を交わした。日露戦争後には、ロシア側とのポーツマス条約を調印した。韓国併合などでも活躍した。


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