HOME 今日の運勢館 PC版へ移動現在:スマホ版
 
日本の偉人世界の偉人分野別偉人人気順偉人地域別偉人
世界の国世界の変革世界の賞偉人の名言サイト情報

 

信号様式GIFアニメ アマゾン 信号様式GIFアニメ

 

〔世界の偉人〕

〔す〕で始まる世界の偉人

スタインベック


あ行か行さ行た行な行
は行ま行や行ら行わ行

さしすせそ

〔す〕で始まる世界の偉人

スーチー
ズウォーリキン
スカルノ大統領
スコット
スターリン
スタインベック
スタンダール
スチュアート・ミル
スティーブ・ジョブズ
スティーブンソン(発明家)
スティーブンソン(作家)
スハルト大統領
スピノザ
スピルバーグ

 スタインベックは、アメリカの小説家・劇作家である。

 彼は、1902年2月27日、カリフォルニア州モントレー郡サリナスで、姉2人、妹1人の兄弟の長男として生まれた。父親はドイツ系2世、母親なアイルランド系の小学校教師だった。

スタインベックの肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)

 スタインベックには、代表作として『怒りの葡萄』や『ハツカネズミと人間』『エデンの東』などがある。

 幼少時から文学好きの少年で、ドストエフスキー『罪と罰』、ミルトン『失楽園』、マロリー『アーサー王の死』などを読み耽っていたという。

 高校卒業後、一時期砂糖工場で働いたが、1920年にはスタンフォード大学に入学する。しかし、あまり授業には出席せず、牧場や道路工事、砂糖工場などで肉体労働などを経験する。この時の経験が、後の彼の作品に大きく影響することになる。

 1925年、海洋生物学を学ぶが、結局スタンフォード大学の学位は取れずに退学する。

 その後帰郷し、いろいろな仕事をしながら作品を書き、1929年に作家としての処女作『黄金の杯』で作家デビューを果たす。

 1968年、スタインベックは、ニューヨークで心臓発作をおこして死去した。没年66歳だった。



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 スタインベック
本名

ジョン・アーンスト・スタインベック(John Ernst Steinbeck)

別名

称号

時代

20世紀

生誕・生誕地

1902年2月27日・アメリカ合衆国:カリフォルニア州 サリナス

死没

1968年12月20日・アメリカ合衆国:ニューヨーク州 ニューヨーク

国籍

アメリカ

言語 英語
居住地

アメリカ

学歴

〔学歴〕

・サリーナス高等学校
・スタンフォード大学(中退)

職業

アメリカの小説家・劇作家

分野

所属

業績

処女作

〔作家デビュー作〕

『黄金の杯』

作品

〔長編小説〕

『黄金の杯』(1929年)
『知られざる神に』(1933年)
『おけら部落』(1935年)
『疑わしき戦い』(1936年)
『二十日鼠と人間』(1937年)
『怒りの葡萄』(1939年)
『月は沈みぬ』(1942年)
『赤い小馬』(1945年)
『キャナリー・ロウ』(1945年)
『気まぐれバス』(1947年)
『真珠』(1947年)
『爛々と燃える』(1950年)
『エデンの東』(1952年)
『たのしい木曜日』(1954年)
『ピピン四世三日天下』(1957年)
『われらが不満の冬』(1961年)
『アーサー王と気高い騎士たちの行伝』(1976年)

〔短編集〕

『天の牧場』(1932年)
『長い谷間』(1938年)

〔その他〕

『コルテスの海航海日誌』(1941)
『コルテスの海』(1992)
『ロシア紀行』(1948年)
『かつて戦争があった』(1958年)
『チャーリーとの旅』(1962年)
『アメリカとアメリカ人』(1966年)
『エデンの東:創作日誌』(1969年)
『スタインベック書簡集』(1975年)
『収穫するジプシー』(1988年)
『怒りの葡萄:創作日誌』(1989年)

〔映画化作品〕

『怒りの葡萄』
『エデンの東』
『二十日鼠と人間』
『救命艇』
『革命児サパタ』
『人生模様』

受賞歴

〔主な受賞歴〕

・ノーベル文学賞(1962年)

・О・ヘンリー賞:『殺人』(1934年4月) ・カリフォルニア・コモンウェルス・クラブ:金メダル(1935年)

・ピューリッツァー賞、全米図書賞:『怒りの葡萄』(1940年)
(ヘンリー・フォンダ主演、7万5千ドルの映画化権料で映画化。2つのオスカー獲得)

・ノルウェー国王から勲章:『月は沈みぬ』(1942年)

・アカデミー賞:ノミネート

 1945年 アカデミー原案賞:『救命艇』
 1946年 アカデミー原案賞:『ベニイの勲章』
 1953年 アカデミー脚本賞:『革命児サパタ』

名言

サイト

その他


ページのトップへ戻る


今日の運勢館おすすめおみくじ占い館


ページのトップへ戻る