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高村光太郎

高村光太郎の肖像・写真
(出典:ウイキペディア)
 高村光太郎は、東京府東京市下谷区下谷西町出身の詩人であり彫刻家、画家である。
 『道程』『智恵子抄』等の詩集で有名であり、日本文学史上、近現代を代表する詩人として位置づけられている。

 1883年、彫刻家の高村光雲の長男として生まれる。1897年に東京美術学校彫刻科に入学するが、文学にも関心を寄せ、与謝野鉄幹の新詩社の同人となり『明星』に寄稿もする。1906年にはニューヨーク、ロンドンなどに留学する。1914年、詩集『道程』を出版し、長沼智恵子と結婚する。

 詩集には次のものなどがある。

 『道程』  『智恵子抄』  『をぢさんの詩』  『暗愚小伝』  また、歌集にも次のものなどがある。

 『白斧』

 そして、随筆にも次のものなどがある。

 『某月某日』
 『独居自炊』
 『山の四季』


この偉人のプロフィール
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