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〔日本の偉人〕

高野辰之

 

 高野辰之は、長野県下水内郡豊田村の豪農出身の国文学者であり作詞家である。

 高野辰之は、1897年長野県尋常師範学校を卒業し上京、東京帝国大学で上田萬年に師事して国文学を学んだ。1910年には東京音楽学校教授となる。

高野辰之の肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)


 国文学者として「国文学史」教科書、「近松門左衛門全集」、『日本歌謡史』、浄瑠璃史、日本演劇史などの業績を残した。日本学士院賞を受賞している。また、多くの尋常小学校唱歌の作詞者として知られる。

 高野辰之が作曲した主な曲には次の曲など多数がある。そのほか、多くの学校の校歌も作詞している。

 『故郷』
 『朧月夜』
 『もみじ』
 『春がきた』
 『春の小川』


偉人のプロフィール

プロフィール
通称 〔通称〕
・高野 辰之(たかの たつゆき)

本名 〔本名〕
・高野 辰之(たかの たつゆき)

別名 〔号〕
・斑山(はんざん)

称号 〔称号〕
・帝国学士院賞

時代 〔時代〕
・明治時代~昭和時代前期

生誕 〔生誕〕1876年(明治9年)4月13日
〔生誕地〕長野県下水内郡豊田村(現中野市永江)

死没 〔死没〕1947年(昭和22年)1月25日)(71歳没)
〔没地〕長野県豊郷村野沢温泉
〔墓所〕

国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴 〔学歴〕
・長野県尋常師範学校卒業
・東京帝国大学

職業 〔職業〕
・日本の国文学者
・作詞家

分野 〔ジャンル〕
・童謡作詞
・校歌作詞
・市歌作詞

・童話
・国文学
・日本歌謡史
・浄瑠璃史
・日本演劇史

所属 〔所属〕
・文部省属吏員
・東京音楽学校教授
・東京帝大講師

業績
作品 〔唱歌作詞〕
 『故郷』
 『朧月夜』
 『もみじ』
 『春がきた』
 『春の小川』
 『日の丸の旗』
 『人形を迎える歌』
 『人形を送る歌』

・文部省編尋常小学唱歌は当初、作詞・作曲者が伏せられていたが、その後の研究により上記の童謡の作詞者は高野辰之と判明している。

〔校歌作詞〕
 『専修大学』
 『松商学園高等学校』
 『長野県北佐久農業高等学校』
 『長野県南安曇農業高等学校』
 『長野県下高井農林高等学校』
 『長野県穂高商業高等学校』
 『長野県松本県ヶ丘高等学校』
 『日立市立大雄院小学校』
 『埼玉県立越ヶ谷高等学校』
・その他、100校近い学校の校歌の作詞を手掛けたとされる。

〔その他〕
・高野辰之の三大著作と呼ばれるものがあり、近代の国文学界に大きな影響を与えた。
 『日本歌謡史』
 『江戸文学史』
 『日本演劇史』

・これらの他にも、「国文学史」教科書、「近松門左衛門全集」、浄瑠璃史、日本演劇史などの著作がある。

受賞歴 〔受賞歴〕
・日本学士院賞受賞

名言 〔高野辰之の名言〕



サイト
その他  高野辰之記念館が、生誕地である長野県中野市に設立されている。


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