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佐久間象山

佐久間象山の肖像・写真
(出典:wikipedia)

 佐久間象山は、江戸時代後期の松代藩の下級武士出身の兵学者・朱子学者・思想家である。
 若年期に経学と数学を熱心に学んだとされ、これが彼の洋学吸収に大きく益したとされる。

 天保4(1833)年、江戸に出て儒学の第一人者・佐藤一斎に師事して、詩文・朱子学を学び、山田方谷と共に〔二傑〕と称されるにほどになる。天保10(1839)年、江戸で私塾〔象山書院〕を開き儒学を教えていたが、象山が仕える松代藩主が海防掛になったことで、兵学を学ぶことになった。

 象山は、西洋兵学を習得し『海防八策』を献上、大砲の鋳造にも成功して名を挙げた。しかし、嘉永7(1854)年、再来航したペリー艦隊に門弟の吉田松陰が密航を企て失敗した際、連座して入獄、更に蟄居することとなる。10年後、一橋慶喜に招かれて上洛し、慶喜に公武合体論と開国論を説いたが、尊王攘夷派の志士により暗殺される。


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