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〔日本の偉人〕

西条八十

 

 西條八十は、東京府東京市牛込区牛込払方町出身の詩人で作詞家・仏文学者である。

 西條は、旧制早稲田中学在学中に吉江喬松と出会い生涯の師と仰ぎ文学で身を立てると決心する。中学時代から英語を学び、早稲田大学文学部英文科を卒業する。

西条八十の肖像・写真 
(出典:wikipedia)

 大学在学中に、日夏耿之介らと同人誌『聖盃』を刊行し、1919年には自費出版により第一詩集『砂金』を発表して、象徴詩人として注目される。

 西条八十の作詞作品には、次のような多くの歌謡曲(演歌)の名曲があり、また児童文芸誌『赤い鳥』などに多くの童謡も発表している。

 『東京行進曲』  『青い山脈』  『蘇州夜曲』  『誰か故郷を想わざる』  『ゲイシャ・ワルツ』  『王将』



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 〔通称〕
・西條 八十(さいじょう やそ)

本名 〔本名〕
・西條 八十(さいじょう やそ)

別名
受賞歴
時代
生誕 〔生誕〕1892年(明治25年)1月15日
〔生誕地〕東京府東京市牛込区(現・東京都新宿区)

死没 〔死没〕1970年(昭和45年)8月12日(78歳没)
〔死没地〕東京都世田谷区成城
〔墓所〕東京都立八柱霊園

国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴 〔最終学歴〕
・早稲田大学文学部英文科

職業 〔職業〕
・詩人
・作詞家
・フランス文学者

分野 〔分野〕
・抒情詩
・童謡
・歌謡曲

〔活動期間〕1919年 - 1970年

所属
業績
作品 〔著作〕
 『アルチュール・ランボオ研究』
 『西條八十自伝 唄の自叙伝』
 『女妖記』(自伝的小説集)

〔詩集〕
 『空の羊』
 『少女純情詩集』
 『水色の夢』
 『西條八十詩集』

〔童謡〕
 『かなりあ』
 『肩たたき』
 『鞠と殿様』
 『お月さん』
 『おみやげ三つ』
 『水たまり』

〔歌謡曲(流行歌)〕
 『当世銀座節』
 『お菓子と娘』
 『東京行進曲』
 『鞠と殿さま』
 『愛して頂戴』
 『唐人お吉の唄(明烏編)』
 『アラその瞬間よ』
 『この太陽』
 『女給の唄』
 『侍ニッポン』
 『ルンペン節』
 『わたしこの頃変なのよ』
 『銀座の柳』
 『天國に結ぶ戀』
 『涙の渡り鳥』
 『東京音頭』
 『佐渡を想えば』
 『サーカスの唄』
 『来る来るサーカス』
 『十九の春』
 『祖国の護り』
 『勝太郎子守唄』
 『花言葉の唄』
 『ミス仙台』
 『戦友の唄』
 『旅の夜風』
 『悲しき子守唄』
 『支那の夜』
 『憧れの荒鷲』
 『東京ブルース』
 『純情二重奏』
 『荒鷲慕いて』
 『誰か故郷を想わざる』
 『春よいずこ』
 『お島千太郎旅唄』
 『熱砂の誓い(建設の歌)』
 『蘇州夜曲』
 『愛馬花嫁』
 『蘇州の夜』
 『乙女の祈り』
 『そうだその意気』
 『みんな揃って翼賛だ』
 『総進軍の鐘は鳴る』
 『打倒米英』
 『壮烈特別攻撃隊』
 『陥としたぞシンガポール』
 『空の軍神』
 『高原の月』
 『雨の夜の花』
 『大航空の歌』
 『若鷲の歌』
 『風は海から』
 『湖畔の乙女』
 『麗人の歌』
 『悲しき竹笛』
 『旅の舞姫』
 『三百六十五夜』
 『恋の曼珠沙華』
 『トンコ節』
 『青い山脈』
 『花の素顔』
 『山のかなたに』
 『赤い靴のタンゴ』
 『越後獅子の唄』
 『角兵衛獅子の唄』
 『こんな私じゃなかったに』
 『娘十九はまだ純情よ』
 『ゲイシャ・ワルツ』
 『丘は花ざかり』
 『伊豆の佐太郎』
 『ひめゆりの塔』
 『哀愁日記』
 『白鷺三味線』
 『ピレネエの山の男』
 『この世の花』
 『りんどう峠』
 『娘船頭さん』
 『別れたっていいじゃないか』
 『しあわせはどこに』
 『王将』
 『絶唱』
 『夕笛』
 『芸道一代』
 『乙女はいつか星になる』
〔小説〕
 『人食いバラ』

〔校歌・社歌〕
 (多数あるが省略)

〔軍歌・戦時歌謡〕
 『憧れの荒鷲』
 『荒鷲慕いて』
 『総進軍の鐘は鳴る』
 『打倒米英』
 『壮烈特別攻撃隊』
 『空の軍神』
 『陥としたぞシンガポール』
 『若鷲の歌』
 『同期の桜』
 『戦友の唄(二輪の桜)』
 『さくら進軍』
 『大航空の歌』
 『比島決戦の歌』
 『決戦の大空へ』
 『乙女の戦士』
 『そうだその意気』
 『祖国の護り』
 『学徒進軍歌』
 『ああ梅林中尉』

名言 〔@@@の名言〕

・花も嵐も踏み越えて 行くが男の生きる道。

・人を動かすことに詩の価値がある。

・どうも長いことありがとう。

・自分の生まれた東京の人をいちど自分の唄で賑やかに踊らせてみたい。

サイト
その他


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