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〔世界の偉人〕

ルジャンドル
(仏: Adrien-Marie Legendre)

 

 ルジャンドルは、フランス王国のパリ出身の数学者である。研究分野である統計学や数論・代数学・解析学で様々な功績を残した。中でも、整数論や楕円積分に大きく貢献した。

 また、ルジャンドルは、フェルマーの最終定理の n=5 の場合を証明したことで知られる。




 彼は、マザラン学校で勉学したが、マザラン学校の数学を教えていた神父(Joseph Francois Marie)の著書が、フランスの有名な数学者であるジャン・ル・ロン・ダランベールに認められてパリ陸軍学校 の教授となった。

 1780年にこの教授職を辞任しているが、その理由は、ベルリン・アカデミーが出題した「媒質に対抗して運動している物体の軌道」問題を解くためであったという。

 1782年には、弾道論の論文をベルリン・アカデミーに提出し、アカデミー賞を受賞した。1783年にはアカデミー・デ・シアンスの会員となる。1787年、パリ天文台、グリニッジ天文台の測地に貢献したことで、王立協会の会員になる。


 フランス革命時、革命政府の政策に協力する気になれず、パリの裏町で暮らしていたため、公職には就けなかった。しかし、いろいろな研究成果が評価されて、パリ科学アカデミーの会員に選ばれる。

 1825年~1830年頃に著した『楕円関数論』は名著であるが、後世の19世紀になって、この分野を発展させたノルウェーの数学者であるアーベルやドイツの数学者であるヤコビの業績の影に埋もれてしまうものとなった。

 彼の業績は目立たない形ではあるが、後世の多くの数学者に影響を与えている。アーベルの楕円関数論も、ルジャンドルの楕円関数論を発展させたものであるし、ガウスによる統計学や数論も、ルジャンドルの研究が元となっているのである。

 ルジャンドルは、1825年に〔フェルマーの最終定理〕の n=5 の場合を証明した。これは当時における画期的な成果であった。数論でも、オイラーの予想、平方剰余の相互法則を完ぺきではないが証明している。素数分布の研究や解析学の数論への応用なども行っている。

 1796年に、素数定理を予想し、1798年に著した書籍で発表している。この定理は、1898年にジャック・アダマールやド・ラ・ヴァレ・プーサンによって証明された。解析力学で、ラグランジアンからハミルトニアンを導く際の、〔ルジャンドル変換〕に、その足跡を残している。1833年1月10日、パリで死去した。


偉人のプロフィール

〔ルジャンドル〕のプロフィール。

〔ルジャンドル〕

ルジャンドルの肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)
プロフィール
通称 ルジャンドル
本名 アドリアン=マリ・ルジャンドル(Adrien-Marie Legendre)
別名

受賞歴
時代 18世紀後半~19世紀前期
生誕 1752年9月18日・フランス:パリ
死没 1833年1月10日・フランス:パリ
国籍 フランス
言語 フランス語
居住地 フランス:パリ
学歴 マザラン学校
職業 数学者
分野 〔研究分野〕

・統計学
・数論
・整数論
・代数学
・解析学
・楕円積分

所属
業績 〔主な業績〕

・ルジャンドル変換
・楕円函数

作品 〔主な著書〕

『整数論』
『楕円関数論』

名言 〔ルジャンドルの名言〕



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