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石川さゆりは、現在の熊本市南区出身の日本の演歌歌手です。
小学一年生の時、島倉千代子の歌謡ショーを見て感動したのが歌手を目指す切っ掛けとなりました。
 （出典：wikipedia）
小学高学年になると歌のレッスンを始めるようになりました。
中学三年生の時に「ちびっ子歌謡大会」に合格し、フジの連続ドラマ『光る海』で沖雅也の妹役としてレギュラー出演するようになりました。1973年には『かくれんぼ』を歌って、日本コロンビアからアイドル歌手としてデビューします。当時の売り言葉は〔コロンビア・プリンセス〕という恰好いいものでしたが、当初は大して人気にはなりませんでした。
四年後の1977年に大転機がやってきます。『津軽海峡・冬景色』が空前の大ヒットとなり、第19回日本レコード大賞歌唱賞をはじめ数々の音楽賞を受賞し、歌謡界にその名を轟かせました。
その後も、次々とヒット曲を発表し、日本を代表する女性演歌歌手として君臨するようになり、NHK紅白歌合戦の常連として、2013年末時点で通算36回の出場を果たし、歴代2位となっています。
また、『大空港』などの刑事ドラマに女性刑事役でレギュラー出演したり、大河ドラマ『功名が辻』にも出演し女優としての活躍も目立っています。石川さゆりには次のようなヒット曲があります。
『暖流』
『能登半島』
『津軽海峡・冬景色』
『天城越え』
『夫婦善哉』
『波止場しぐれ』
『滝の白糸』
『風の盆恋歌』
『暗夜の心中立て』
『こころの色』
『惚れたが悪いか』
『名うての泥棒猫』
『夫婦善哉』
『飢餓海峡』
『かもめの女房』
『酔って候』
『転がる石』
『波止場しぐれ』
『朝花』
『ウイスキーが、お好きでしょ』
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