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〔日本の偉人〕

一休宗純

 

 室町時代の臨済宗の僧一休宗純の愛称。自由奔放な性格の持ち主で、その生涯に様々な説話を残すとともに、ちょっとした奇行なども多かったと伝えられる。

一休宗純の肖像 
(出典:wikipedia)

仏教の戒律で禁じられた飲酒や肉食を好むばかりか、女性をも愛したとされている。江戸時代に説話『一休咄』が作られ、頓知で有名となる。



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 一休 宗純(いっきゅう そうじゅん)
本名 一休 宗純(いっきゅう そうじゅん)
別名

〔幼名〕:千菊丸 〔名〕:周建 〔法名〕:一休 〔号〕:狂雲子(きょううんし)、瞎驢(かつろ)、夢閨(むけい)、国景(こっけい) 〔諱〕:宗純(宗順)

受賞歴
時代
生誕 〔生地〕:京都
死没 〔没地〕:酬恩庵(京都府京田辺市)
国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴
職業 〔職業〕:僧侶
〔宗旨〕:臨済宗
〔宗派〕:大徳寺派
〔師〕:華叟宗曇
分野 〔廟〕:酬恩庵
所属
業績
作品 『狂雲集』
名言 〔@@@の名言〕

・門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし。

・釈迦といふ いたづらものが世にいでて おほくの人をまよはすかな。

・秋風一夜百千年(秋風のなかあなたと共にいる。それは百年にも千年の歳月にも値するものだ)。

・花は桜木、人は武士、柱は桧、魚は鯛、小袖 はもみじ、花はみよしの。

・女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む。

・世の中は起きて箱して(糞して)寝て食って後は死ぬを待つばかりなり。

・南無釈迦じゃ 娑婆じゃ地獄じゃ 苦じゃ楽じゃ どうじゃこうじゃと いうが愚かじゃ。

・夫れ人間あり様 万事とどまる事なし もとより生のはじめを知らざれば 死の終をわきまへず。

・有露地より無露地へかえる一休み 風吹けば吹け 雨降らば降れ。

・女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む。

・花は桜木、人は武士、柱は桧、魚は鯛、小袖 はもみじ、花はみよしの。

・借り置きし 五つのものを 四つ返し 本来空(くう)に 今ぞもとづく。

・もし私の性欲を昇華して雅やかな歌にかえられるなら、その価値ははかり知れぬほどの黄金に匹敵するはず。

・美人の陰部は水仙の香りがする。楚々とした腰に口づけしよう。もっと抱きしめて愛したい。

・経文に気をとらわれてこだわりすぎると、有害なものになる。私も経にとらわれてしまって、犬や猫にも及ばない。犬でさえ仏殿に向かって、何の迷いもなく小便を引っ掛けるのに。

・日々なすべき正しいことは、弓を引いて「心中の賊」を射落とすこと。今の世は仏と魔物が混ざり合っている。

・世の中に我れぞ悟ると自慢して 名利求むる人の多さよ。

・わざわいというものは、元々福の裏返しにすぎず、福と禍は一筋の縄に過ぎないと信じる。

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