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〔世界の偉人〕

アリストテレス

 

 アリストテレスは、古代ギリシアの哲学者です。

 哲学者プラトンの弟子であり、ソクラテスやプラトンとともに、西洋最大の哲学者のひとりとされています。

アリストテレスの肖像 
(出典:wikipedia)

 その多岐にわたる自然研究の業績から「万学の祖」とも呼ばれる。

 アリストテレスは自然研究において多岐にわたる業績を残したことから、しばしば「万学の祖」と呼ばれることもあり、その後のイスラーム哲学や中世スコラ学、更に近代における哲学や論理学に多大な影響を与えました。

 師であるプラトンが、哲学の方法論として、対話によって真実を追求するという弁証法を用いたのに対して、アリストテレスは、経験的事象に基づいて演繹的に思考を分析するという、論理学の三段論法を体系化しました。

 マケドニア王アレクサンドロス3世(通称アレクサンドロス大王)の家庭教師であったことでも知られています。



 紀元前367年、17~18歳のころ、アテナイにあるプラトン主催の学園、アカデメイアに入門し、プラトンを師と仰ぎ、学徒としてそこに20年間ほど留まり勉学に励む。紀元前347年、37歳の頃、プラトンの死後には学園を辞してアテナイを去ります。

 そして、マケドニア王フィリッポス2世に招聘され、当時13歳であった王子アレクサンドロスの家庭教師となり、弁論術、文学、科学、医学、そして哲学を教えた。

 紀元前336年、教え子のアレクサンドロスが、アレクサンドロス大王として即位し、翌年にはアテナイに戻り、アテナイ郊外に学園「リュケイオン」を開設する。そこで弟子たちとそぞろ歩きしながら議論を交わしたことから、学派は「逍遥学派(ペリパトス学派)」とも呼ばれた。

 アレクサンドロス大王の死後の紀元前323年、61歳となったアリストテレスは、母方の故郷カルキスに身を寄せたが、病に倒れ、紀元前322年死去、享年62歳であった。


偉人のプロフィール

プロフィール
アリストテレス(アリストテレース:ラテン語Aristotel?s)
通称 アリストテレス
本名 アリストテレス
別名

受賞歴
時代 古代哲学
生誕 紀元前384年
死没 紀元前322年3月7日
国籍 古代ギリシャ
言語 ギリシャ語
出身地 古代ギリシャ:トラキア地方のスタゲイロス(後のスタゲイラ)
 (スタゲイロスはギリシャ人植民町で当時マケドニア王国の支配下)

居住地 マケドニア王国:首都ペルラ、小アジアのアタルネウス
学歴 〔修行〕
 ・「ギリシアの学校」
 ・「アカデメイア(プラトン主催の学園)」

職業 〔職業〕


分野 〔研究分野〕
 ・論理学、西洋哲学
 ・自然学
 ・生物学・動物学
 ・形而上学
 ・倫理学
 ・政治学
 ・修辞学
 ・詩・演劇

所属 〔学派〕
 逍遙学派
 アリストテレス主義

業績 〔主な概念〕
 ・善
 ・中庸 (ギリシア哲学)
 ・理性
 ・アイテール
 ・四原因説
 ・三段論法

作品
名言 〔@@@の名言〕



サイト
その他

〔影響を受けた人物〕
 ・パルメニデス
 ・ソクラテス
 ・プラトン
 ・ヘラクレイトス
 ・デモクリトス

〔影響を与えた人物〕
 ・事実上かれ以後の多くの哲学者
 ・アウィケンナ
 ・アウェロエス
 ・マイモニデス
 ・アルベルトゥス・マグヌス
 ・トマス・アクィナス
 ・ドゥンス・スコトゥス
 ・プトレマイオス
 ・コペルニクス
 ・ガリレオ

〔影響を与えた分野〕
 ・多くのイスラーム哲学
 ・ユダヤ哲学
 ・キリスト教哲学
 ・科学
 ・その他…

〔名前の由来〕
 アリストテレスの名前は、ギリシア語の「aristos(最高の)」と 「telos(目的)」からとされる。



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