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〔世界の偉人〕

アーサー・C・クラーク

 

 アーサー・チャールズ・クラークは、イギリス出身のSF作家です。

 20世紀を代表するSF作家の一人とされ、多数の著作を残したほか、宇宙科学の進化に貢献しました。

アーサー・C・クラーク写真 
(出典:wikipedia)

 また、クラークの科学的貢献は、静止衛星通信のアイディアだとされています。

 1946年5月号の「アスタウンディング・サイエンス・フィクション」に掲載された短編小説『太陽系最後の日』は、クラークの出世作とされています。

 当〔世界の偉人館〕の管理人である私は、少年時代にこの小説を愛読し、SFや科学のファンとなり、自分の人生に多大な影響を受けました。彼への感謝の念を禁じえません。



 クラークの主なSF小説は無数にありますが、中でも代表作には次のようなものがあります。

 ・『火星の砂』
 ・『幼年期の終り』
 ・『星々の揺籃』
 ・『神の鉄槌』
 ・『2001年宇宙の旅』
 ・『3001年終局への旅』

 2001年宇宙の旅は、映画化され、20世紀SF映画の代表作として金字塔となっています。

 SF界や科学界に与えた偉大な功績のため、彼は1998年、エリザベス女王より〔ナイト(騎士)〕の称号を授与されています。また、スリランカでも2005年に文民向けとしては最高の勲章〔Sri Lankabhimanya〕を授与されました。


偉人のプロフィール

プロフィール
通称 アーサー・C・クラーク
本名 Sir Arthur Charles Clarke
別名 Charles Willis / E.G. O'Brien
称号 大英帝国勲章 (CBE) 受賞
時代 20世紀
生誕・生誕地 1917年12月16日・イギリス:サマセット州マインヘッド
死没 2008年3月19日(満90歳没)
国籍 イギリス・スリランカ
言語 英語
居住地 スリランカ:コロンボ
学歴 キングス・カレッジ・ロンドン
職業 SF作家
分野 科学
所属
業績 SF小説、静止衛星のアイディア
処女作 『抜け穴』
作品

〔代表SF著書〕

『太陽系最後の日』
『幼年期の終わり』
『神の鉄槌』
『宇宙のランデヴー』
『楽園の泉』
『火星の砂』
『星々の揺籃』
『2001年宇宙の旅』
『3001年終局への旅』

受賞歴

〔主な受領歴〕

・ヒューゴー賞
・ネビュラ賞
・ローカス賞
・カリンガ賞
・ハインライン賞
・Stuart Ballantine Medal
・Sri Lankabhimanya賞

名言

サイト http://www.clarkefoundation.org/

その他


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