| 通称 |
鴨 長明（かも の ちょうめい） |
| 本名 |
鴨 長明（かも の ちょうめい） |
| 別名 |
〔俗名〕かものながあきら。
〔出家後〕蓮胤（れんいん）を名乗ったが、一般には俗名を音読みした鴨長明として知られる。
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| 称号 |
〔位階〕従五位下
〔法名〕蓮胤。南大夫、菊大夫
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| 時代 |
平安時代末期から鎌倉時代 |
| 生誕 |
〔生誕〕久寿2年（1155年）
〔生誕地〕京都
・賀茂御祖神社（下鴨神社）の神事を統率する禰宜の鴨長継の次男。
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| 死没 |
〔死没〕建保4年閏6月10日（1216年7月26日）
〔死没地〕
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| 国籍 |
日本国 |
| 言語 |
日本語 |
| 出身地 |
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| 居住地 |
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| 学歴 |
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| 職業 |
日本の歌人・随筆家
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| 分野 |
和歌
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| 所属 |
・和歌を俊恵の門下として、琵琶を楽所預の中原有安に学ぶ。
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| 業績 |
・歌人として活躍。歌林苑の会衆として賀茂重保撰の『月詣和歌集』に入撰。
・『千載和歌集』にもよみ人しらずとして入集。
・以降、次のごときさまざまな歌合などに出詠、建仁元年（1201年）8月和歌所寄人に任命された。
・石清水宮若宮社歌合
・正治後度百首
・新宮撰歌合
・和歌所撰歌合
・三体和歌
・俊成卿九十賀宴
・元久詩歌合
・やがて、長明は出家し、東山、大原、更に日野（現・京都市伏見区醍醐）にて閑居生活を行った。
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| 作品 |
〔随筆〕
・『方丈記（ほうじょうき）』は、鴨長明による鎌倉時代の和漢混淆文による文芸の祖、随筆の名作。日本中世文学の代表的な随筆とされ、約100年後の『徒然草』、『枕草子』とあわせ「日本三大随筆」と呼ばれる。
〔歌論書〕
・『無名抄』
〔逸話〕
・『発心集』（1216年以前成立）
〔歌集〕
・『鴨長明集』（養和元年（1181年））
鴨長明の和歌は、『千載和歌集』（1首）、新古今和歌集（10首）、他の勅撰和歌集に15首が入集している。
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| 受賞歴 |
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| 名言 |
〔＠＠＠の名言〕
・
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| サイト |
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| その他 |
・鴨長明の随筆『方丈記』の「方丈」とは、晩年暮らした庵の名称である。日野には庵跡とされる地名や方丈石なるものがある。また下鴨神社摂社の河合神社には、方丈の庵が復元されている。
・岐阜県恵那市旧岩村町には、鴨長明が当地で没したとの伝承があり、岩村駅近くの「伝鴨長明塚」がある。
 河合神社内にある長明の方丈
（出典：ウイキペディア）
 伝鴨長明塚
（出典：私の旅日記～お気に入り写真館～）
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