パウロは、初期キリスト教の使徒であり、新約聖書の著者の一人である。ユダヤ名でサウロとも呼ばれる。 もともとイエスの信徒を迫害していたが、回心してキリスト教徒となり、キリスト教発展の基礎を作った。
聖人であり、その記念日はペトロとともに6月29日(ユリウス暦を使用する正教会では7月12日に相当)である。 正教会やカトリック教会はパウロを使徒と呼んで崇敬するが、イエス死後に信仰の道に入ってきたためイエスの直弟子ではなく、「最後の晩餐」に連なった十二使徒の中には数えられない。(出典:ウイキペディア)