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アマゾン〔日本の偉人〕〔せ〕で始まる日本の偉人清少納言(せいしょうなごん) |
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清少納言は、平安時代の女流作家であり歌人である。随筆「枕草子」の作者として有名である。 (出典:ウイキペディア)
中古三十六歌仙・女房三十六歌仙の一人に数えられ、家集『清少納言集』に42首が伝わっている。『後拾遺和歌集』以下、勅撰和歌集に15首入集している。 |
清少納言は、父親の元輔が周防守(すおうのかみ)赴任したのに同行し、4年の歳月を「鄙(ひな:都を離れた土地)で過ごした。(周防は律令制における七道の一つ)
・藤原実方(? - 998年)
・ものはづくし(歌枕などの類聚)
長保2年(1000年)に、中宮定子が出産時に亡くなったことで、清少納言は宮仕えを辞めている。その後の清少納言の人生の詳細は不明である。 |
プロフィール |
通称 |
〔通称〕 ・清少 納言(せいしょう なごん) ・現在では、一般に「せい しょうなごん」と発音されるが、「清」は父の性であり、「少納言」は職名に由来すると考えられるため、本来は「清 少納言」(せい しょうなごん)と発音するのが正しい。 ・清=清原家出身 ・少納言=身内に少納言という位の者がいた |
本名 |
〔本名〕 ・実名は不明 ・諾子(なぎこ)という説があるが、実証する一級史料は現存しない。 |
別名 | |
称号 | |
時代 |
〔時代〕 ・平安時代中期 |
生誕 |
〔生誕〕康保3年頃(966年頃) 〔生誕地〕東北地方 |
死没 |
〔死没〕万寿2年頃(1025年頃) 〔没地〕 〔墓所〕不明。墓所が各地に伝承される。 |
国籍 | 日本国 |
言語 | 日本語 |
居住地 | |
学歴 | |
職業 |
〔職業〕 ・平安時代中期の女流作家・歌人・随筆家 〔活動期間〕 ・990年代 - 1000年代 |
分野 |
〔ジャンル〕 ・随筆 |
所属 |
〔家系〕 ・梨壺の五人の一人である著名歌人 清原元輔の娘 ・曽祖父は『古今和歌集』の代表的歌人清原深養父 |
業績 | |
作品 |
〔代表作〕 『枕草子』 ・『枕草子』は『源氏物語』と並ぶ中古文学の双璧であり、後世の連歌・俳諧・仮名草子に多大な影響を与えた。 ・『枕草子』は、鴨長明の『方丈記』、吉田兼好の『徒然草』と並んで日本三大随筆と称される。 |
受賞歴 | |
名言 |
〔清少納言の名言〕
・草の花はなでしこ。唐のはさらなり、大和のもいとめでたし。 |
サイト | |
その他 |
〔歌人〕 ・中古三十六歌仙・女房三十六歌仙の一人に数えられ、42首の小柄な家集『清少納言集』が伝わる。 ・『後拾遺和歌集』以下、勅撰和歌集に15首入集。 〔伝墓所〕 ・徳島県鳴門市里浦町里浦坂田 尼僧の姿で阿波里浦に漂着し、尼塚という供養塔を建てたという。 ・香川県琴平金刀比羅神社大門 清塚という清少納言が夢に死亡地を示した「清少納言夢告げの碑」がある。 ・京都市中京区新京極桜ノ町 誓願寺において出家、往生を遂げたという。 |