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北里柴三郎

北里柴三郎の写真
(出典:wikipedia)

 北里柴三郎は、熊本県阿蘇郡小国町出身の医学者、医学博士であり細菌学者である。
 私立伝染病研究所創立者兼初代所長、土筆ヶ岡養生園創立者兼運営者、私立北里研究所創立者兼初代所長多数を歴任した。

 熊本医学校入学時に教師マンスフェルトに出会い、本格的に医学に目覚める。東京医学校に入学し、1883年に医学士となり、予防医学を生涯の仕事と決意する。1885年よりドイツベルリン大学に留学しコッホに師事する。

 1889年、世界初となる破傷風菌取り出し、破傷風菌純粋培養法に成功、更に1890年には破傷風菌抗毒素を発見して世界の医学界を驚嘆させた。

 そして、少量づつの菌体を動物に注射しながら血清中に抗体を産生する画期的な手法、血清療法をを開発し、ジフテリアに応用した。この功績で第1回ノーベル生理学・医学賞にノミネートされたが、実現はなかった。1894年には、ペスト菌の発見に成功している。


この偉人のプロフィール
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