〔き〕で始まる日本の偉人
岸信介
菊池寛
北原白秋
北里柴三郎
北島三郎
木下杢太郎
木戸孝允(桂小五郎)
菊池寛
(出典:wikipedia)
菊池寛は、香川県香川郡高松出身の小説家であり劇作家、ジャーナリストである。文藝春秋社を創設した実業家として知られる。芥川賞、直木賞の設立者でもある。
一時法律家を目指して明治大学法学部に入学ご中退、徴兵逃れのために早稲田大学政治経済学部に籍を置くが、大学図書館でもっぱら井原西鶴を読んだ。早稲田を中退して第一高等学校第一部乙類入学、そこで芥川龍之介らに出会う。卒業寸前に事件に巻き込まれ退学する。その後、京都帝国大を卒業し、小説家となる。
1923年に私費で創刊した雑誌『文藝春秋』が大成功し、日本文藝家協会を設立した。大映初代社長や報知新聞客員を務め、文化学院文学部長就任した。しかし、太平洋戦争中、文芸銃後運動を発案、翼賛運動に加担したため、戦後は公職追放にあい失意のうちに没した。
プロフィール
通称名
本名
別名
称号
時代
生誕
死没
国籍
言語
出身地
居住地
最終学歴
職業
ジャンル
所属
業績
処女作
代表作
受賞歴
名言
公式サイト
その他
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真田幸村
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アラビヤンナイト 一、アラジンとふしぎなランプ
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半自叙伝・無名作家の日記 他四篇 (岩波文庫)
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恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇 (岩波文庫)
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こころの王国―菊池寛と文藝春秋の誕生 (文春文庫)