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棟方志功

棟方志功の肖像・写真
(出典:ウイキペディア)
 棟方志功は、青森県出身の板画家であり、20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人とされる。
 彼は版画を「板画」と称し木版の特徴を生かす作品を作成している。

 少年時代にゴッホの絵画に感動して「ゴッホになる」といっていた。

 1924年に上京し帝展や白日会展などに油絵を出品するも入選はしていない。

 しかし、1928年の第9回帝展に油絵『雑園』を出品し初入選を果たす。以降、多くの作品を残すようになる。

 棟方志功の版画作品には『釈迦十大弟子』『御鷹揚げの妃々達々』『大和し美し』などがある。また、著書には『わだばゴッホになる』などがある。


この偉人のプロフィール
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