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〔日本の偉人〕

横井庄一

 

 横井庄一は、日本の陸軍軍人であり評論家である。彼の最終階級は陸軍軍曹であり、勲七等青色桐葉章の栄典を授与されている。

 戦時中、グアム島で戦っていたが太平洋戦争の終結を知らず、終戦から28年目に、アメリカ領グアム島において地元猟師により発見された残留日本兵である。

横井庄一の肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)

 横井は厳しい軍事教育を受けた影響で、「生きて本土へは戻らぬ」という決意があった。帰国に際しては、羽田空港で出迎えた斎藤邦吉厚生大臣に「何かのお役に立つと思って恥をしのんで帰ってまいりました」と伝えたと言う。

 また、記者会見では「恥ずかしながら生きながらえておりましたけど」と発言し、「恥ずかしながら帰って参りました」がその年の流行語となった。



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 〔通称〕
・横井 庄一(よこい しょういち)

本名 〔本名〕
・横井 庄一(よこい しょういち)

別名
称号 〔栄典〕
・勲八等(戦前受章)
・勲七等青色桐葉章

時代 〔時代〕
・大正時代~平成時代

生誕 〔生誕〕1915年3月31日
〔生誕地〕愛知県海部郡佐織村(現在の愛西市)

死没 〔死没〕1997年9月22日(満82歳没)
〔没地〕
〔戒名〕
〔墓所〕

国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴
職業 〔職業〕
・日本の陸軍軍人
・評論家

〔軍歴〕
・第一補充兵役(1935年~1939年)
・再召集(1972年まで戦闘継続)(1942年~1945年)

分野 〔ジャンル〕
・第二本帝国陸軍軍人
・太平洋戦争終結から28年目、アメリカ領グアム島で発見された残留日本兵

所属 〔最終階級〕
・陸軍軍曹

業績 〔業績〕
・太平洋戦争の終戦を知ることなく終戦から28年間、あくまでも日本軍人としてグアム島で生存した。



作品 〔著書〕
 『明日への道 全報告グアム島孤独の28年』
 『無事がいちばん 不景気なんかこわくない』
 『横井庄一のサバイバル極意書/もっと困れ!』

受賞歴
名言 〔横井庄一の名言〕

・何かのお役に立つと思って恥をしのんで帰ってまいりました
 (帰国の際、羽田空港で空港に出迎えに来た、斎藤邦吉厚生大臣に伝えた言葉)

・恥ずかしながら生きながらえておりましたけど。

 「恥ずかしながら帰って参りました」が1972年(昭和47年)の流行語となった。

・君想う 心に勝る 名城の月。
 (横井さんがグラスのコースターに書いて、奥さんとなった美保子さんに渡した言葉)

サイト
その他  名古屋市中川区には、私営の記念館「横井庄一記念館」がある。この記念館は、横井庄一を記念し、自宅の一部を日曜日にのみ公開している。


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