〔よ〕で始まる日本の偉人

横井庄一	横溝正史
吉川英治	吉村作治
吉田兼好	吉田松陰
吉田正	吉田茂
与謝野晶子	与謝蕪村
吉野彰

〔日本の偉人〕

吉田茂

　吉田茂は、日本の外交官・政治家で、第45・48～51代総理大臣、多くの大臣議席などを歴任した。

　第二次大戦後の混乱期に日本の政治を指導し、戦後日本の礎を築いた。

（出典：ウイキペディア）

　1953年2月28日の衆議院予算委員会において、吉田茂首相は社会党右派の西村栄一議員に対して「バカヤロー」との暴言を吐き、3月14日の衆議院解散となった。この解散は俗に「バカヤロー解散」と呼ばれる。

プロフィール

通称	〔通称〕・吉田茂（よしだしげる）
本名	〔本名〕・吉田茂（よしだしげる）
別名	〔綽名〕・大長老・吉田元老・ふくよかな風貌と、葉巻を愛する姿から「和製チャーチル」とも呼ばれた。
称号	〔位階〕・従一位・大勲位菊花章頸飾・法学士（東京帝国大学）・米寿にあたり、天皇より鳩杖を賜る。
時代	〔時代〕・明治時代～昭和時代
生誕	〔生誕〕1878年（明治11年）9月22日〔生誕地〕東京府神田駿河台（現：東京都千代田区）
死没	〔死没〕1967年（昭和42年）10月20日（満89歳没）・死去前日には「富士山が見たい」と病床で呟き、椅子に座らせてもらい、一日中飽かず快晴の富士山を眺めていたという。記録に残る吉田茂最期の言葉である。〔没地〕神奈川県中郡大磯町〔墓所〕・戦後唯一国葬が執り行われた。・青山霊園・久保山墓地
国籍	日本国
言語	日本語
居住地	〔居住〕・東京
学歴	〔学歴〕・東京帝国大学法科大学政治科卒業
職業	〔政治家〕・日本の外交官・政治家〔前職〕・待命大使
分野	〔ジャンル〕・日本の政治
所属	〔所属政党〕・無所属(貴族院議員・日本自由党・民主自由党・自由党・無所属・自由民主党〔職責〕・外務大臣（第73・74・75・78・79代）・貴族院議員（勅選）・内閣総理大臣（第45・48・49・50・51代）・第一復員大臣（第2代）・第二復員大臣（第2代）・農林水産大臣（第5代）・衆議院議員（当選7回）・皇學館大学総長（初代）・学校法人二松学舎舎長
業績	〔業績〕・優れた政治感覚と強いリーダーシップで、敗戦により混乱期にあった日本国を鼓舞し、戦後日本の繁栄の礎を築いた。・1951年（昭和26年）9月8日、サンフランシスコ平和条約を締結した。また、同日に日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約（日米安保）を結んだ。・1954年、自衛隊法＆防衛庁設置法の公布を行い、同年7月1日に施行した。
作品
受賞歴	〔受賞歴〕・大勲位菊花大綬章・贈従一位・大勲位菊花章頸飾
名言	〔吉田茂の名言〕・・富士山が見たい。（記録に残る吉田茂最後の言葉）
サイト
その他

◆	吉田茂の見た夢独立心なくして国家なし
◆	NHK DVD 負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~DVD-BOX
◆	NHK VIDEO 負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~Blu-ray-BOX