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〔も〕で始まる日本の偉人

最上義光 森鴎外
盛田昭夫 本居宣長
毛利元就 毛利衛

〔日本の偉人〕

本居宣長

 

 本居宣長は、江戸時代の国学者・文献学者・医師である。

 自宅の鈴屋にて門人を集め講義をしたことから鈴屋大人と呼ばれた。また、荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに〔国学の四大人(しうし)〕の一人と称されている。

本居宣長の肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)

 本居宣長は、当時解読不能に陥っていた『古事記』を研究して解読に成功し35年もの歳月を費やし『古事記伝』を著すなど、国学の発展に多大な貢献をした。

 彼の代表作には他にも次のものなどがある。

 『源氏物語玉の小櫛』
 『玉勝間』
 『馭戎慨言』



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 〔通称〕
・本居 宣長(もとおり のりなが)

本名 〔本名〕
・本居 宣長(もとおり のりなが)

別名 〔名〕栄貞
〔本姓〕平氏
〔通称〕弥四郎、健蔵
〔号〕芝蘭、瞬庵、春庵
〔綽名〕鈴屋大人

受賞歴
時代 〔時代〕
・江戸時代中期 - 後期

生誕 〔生誕〕享保15年5月7日(1730年6月21日)
〔生誕地〕伊勢国松坂

死没 〔死没〕享和元年9月29日(1801年11月5日)
〔没地〕伊勢国松坂
〔墓所〕松阪市山室町字高峯 妙楽寺

国籍 日本国
言語 日本語
居住地 〔居住〕
・伊勢国松坂

学歴
職業 〔職業〕
・江戸時代の国学者
・文献学者
・医師

分野 〔ジャンル〕
・国学
・文献学

所属 〔藩〕
・紀伊藩

〔研究分野〕
・国学
・文献学

業績 〔業績〕
・宣長は、『古事記』の研究に取り組み、約35年もの歳月を費やして当時の『古事記』研究の集大成である注釈書『古事記伝』を著した。この成果は当時の人々に衝撃的に受け入れられた。

・『古事記』は、もともとは正史である『日本書紀』を購読するための副読本的的な存在であったが、『古事記伝』によって、独自の価値を持つ史書となった。

・本居宣長は、荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに「国学の四大人(しうし)」の一人とされる。

作品 〔国学〕
 『古事記伝』
 『源氏物語玉の小櫛』
 『源氏物語年紀考』
 『紫文要領』
 『直毘霊(なおびのみたま)』
 『玉鉾百首』
 『玉くしげ』
 『鈴野屋問答』
 『うひ山ぶみ』
 『古今集遠鏡』

〔評論〕
 『排蘆小船(あしわけおぶね)』
 『紫文要領』

〔語学〕
 『漢字三音考』  『てにをは紐鏡(てにをはひもかがみ)』
 『字音仮字用格(じおんかなづかい)』
 『詞の玉緒(ことばのたまのお)』
 『地名字音転用例』

〔随筆〕
 『玉勝間』

〔経済〕
 『秘本玉くしげ(ひほんたまくしげ)』

〔歴史〕
 『馭戒慨言(ぎょじゅうがいげん)』

〔家集(和歌集)〕
 『大日本天下四海画図』
 『都考抜書』
 『鈴屋集』

名言 〔本居宣長の名言〕



サイト
その他  三重県松阪市殿町1536-7には、本居宣長記念館がある。


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