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〔日本の偉人〕

松尾芭蕉

 

 江戸時代前期の俳諧師・歌人で蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立した。

 東北、北陸地方を旅して、多くの印象的な俳句を残し、後世では俳聖として世界的にも知られるようになる。紀行文に『おくのほそ道』がある。

松尾芭蕉の肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)



偉人のプロフィール

プロフィール
通称 〔通称〕
・松尾 芭蕉(まつお ばしょう)

本名 〔本名〕
・松尾 芭蕉(まつお ばしょう)

別名 〔幼名〕金作
〔通称〕甚七郎、甚四郎
〔名〕忠右衛門宗房
〔俳号〕実名宗房、桃青、芭蕉(はせを)
〔綽名〕俳聖

受賞歴
時代 〔時代〕
・江戸時代前期

生誕 〔生誕〕寛永21年(1644年)
〔生誕地〕三重県上野市(現:伊賀市)

死没 〔死没〕元禄7年10月12日(1694年11月28日)
〔没地〕大阪府 大阪市
〔墓所〕
・滋賀県大津市 義仲寺
・伊賀 松尾家菩提寺 愛染院故郷塚

国籍 日本国
言語 日本語
居住地
学歴 〔就学〕
・北村季吟に師事し俳諧の道に入る。

職業 〔職業〕
・江戸時代前期の俳諧師

・芭蕉自身は、「発句(俳句)」より「俳諧(連句)」を好んだという。

分野 〔ジャンル〕
・俳諧
・連句
・発句
・俳句

所属 〔所属〕
・伊賀国上野の侍大将・藤堂新七郎良清の嗣子・主計良忠(俳号は蝉吟)に仕えた。

業績 〔業績〕
・俳諧の芸術的完成者であり、蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立した。

・芭蕉の紀行文はすべて没後に刊行されているが、後世では俳聖として世界的に有名で日本史上最高の俳諧師の一人である。

・芭蕉は、弟子の河合曾良を伴い、元禄2年3月27日に江戸を立ち東北、北陸を巡り岐阜の大垣まで旅したときの紀行文『おくのほそ道』を最大の名句集として後世に残した。

・芭蕉の俳諧の心は、〔侘び・さび・細み〕の精神にあり、「匂ひ・うつり・響き」といった嗅覚・視覚・聴覚を駆使した文章表現にある。

後世の俳人は、芭蕉の俳諧の響き・文章表現に胸をうたれ、その虜になったのである。彼らはいつしか、芭蕉をして「俳聖」と呼ぶようになったのである。

・芭蕉が生涯に詠んだ句は約900句におよぶという。

作品 〔芭蕉発句集〕
 『おくのほそ道』

名言 〔松尾芭蕉の名言〕

・旅に病んで夢は枯野をかけ廻る(芭蕉 辞世の句)

サイト
その他


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