HOME 今日の運勢館 PC版へ移動現在:スマホ版
 
日本の偉人世界の偉人分野別偉人人気順偉人地域別偉人
世界の国世界の変革世界の賞偉人の名言サイト情報
 
あ行か行さ行た行な行
は行ま行や行ら行わ行
 
やゆよ
 
〔よ〕で始まる世界の偉人

ヨハネ(使徒ヨハネ)
ヨハネス・フェルメール
ヨハンシュトラウス

〔世界の偉人〕

ヨハネ(使徒ヨハネ)

 

 ヨハネは、新約聖書に登場するイエスの使徒の一人である。

 このページで述べるのは、使徒ヨハネのことで、洗礼者ヨハネとは別人である。

ヨハネの肖像・写真 
(出典:ウイキペディア)

 彼は、ゼベダイの子ヨハネ、福音記者ヨハネとも呼ばれ、聖人の概念を持つ全ての教派で、聖人として崇敬される。

 日本ハリストス正教会では、聖使徒福音者神学者イオアンとも呼ばれる。

 ヨハネは、兄のヤコブとガリラヤ湖で漁師をしていたとき、イエスと出会い、その最初の弟子の一人となった。



 彼は、ヤコブやペトロとともに、特別に位の高い弟子として、イエスの変容の場面やゲッセマネでのイエス最後の祈りの場面で、彼ら三人だけが伴われている。

 『ルカによる福音書』によれば、イエスは最後の晩餐の準備をペトロとヨハネの2人に仰せつけている。

 『ヨハネによる福音書』では、イエスが十字架にかけられたとき、弟子としてただ一人「愛する弟子」が十字架の下にいたと書かれている。

 それ故、キリスト磔刑図では、伝統的にイエスの母マリアとヨハネを左右に配されている。

 ヨハネは、初代教会においてペトロとともに指導的立場にあったとされる。

 伝承では、彼は何度か処刑されそうになるも、生還し、使徒たちの中で唯一殉教しなかったとされる。

 ヨハネは、イエスの母親マリアを連れ、エフェソスに移り住む。後に、パトモス島に幽閉され、そこで 『ヨハネの黙示録』 を記している。釈放後にはエフェソスに戻り、その地で没している。

 正教会での記憶日は、10月9日である。また、修正ユリウス暦使用教会では9月26日としている。カトリック教会での記念日は12月27日である。


偉人のプロフィール

プロフィール
通称 ヨハネ(使徒ヨハネ)
本名

ヨハネ(使徒ヨハネ)

別名

使徒ヨハネ

称号

時代

キリストの時代

生誕・生誕地

死没

国籍

言語

居住地

学歴

職業

分野

所属

業績

作品

〔著作〕

『ヨハネによる福音書』
『ヨハネの手紙一』
『ヨハネの手紙二』
『ヨハネの手紙三』
『ヨハネの黙示録』

受賞歴

名言

サイト

その他


ページのトップへ戻る


今日の運勢館おすすめおみくじ占い館


アマゾン商品
原始キリスト教入門 - ヨハネ(1)
私のヨハネ伝解読 5 (鹿嶋肥田ブックス)
ヒッポのアウグスチヌス―教皇ヨハネ・パウロ二世使徒的書簡
福音書のイエス・キリスト〈4〉世の光イエス―ヨハネによる福音書
ユダとは誰か 原始キリスト教と『ユダの福音書』の中のユダ (講談社学術文庫)

ページのトップへ戻る