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林忠彦

林忠彦の肖像・写真
(出典:ウイキペディア)
 林忠彦は、大正7年(1918年)山口県で出生した日本の写真家である。
 木村伊兵衛、土門拳、渡辺義雄などと並ぶ昭和を代表する写真家の一人とされ、終戦後の日本の風俗や風景など多くの写真を残した。また、多くの文士の写真も残している。

 銀座のバー「ルパン」で坂口安吾や太宰治らと知り合いになり、彼らの酒場での姿や仕事場での風景を撮った写真が有名である。晩年には癌のために半身不随となりながらも東海道の風景写真を撮り続けた。平成3年に、郷里の徳山市(現・周南市)と徳山市文化振興財団により「林忠彦賞」が創設されている。


この偉人のプロフィール
プロフィール
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