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〔ね〕で始まる日本の偉人

根岸英一 根津嘉一郎

〔日本の偉人〕

〔ね〕で始まる日本の偉人

 

 〔ね〕で始まる日本の偉人はとても少なく、当サイトで認識している偉人は、次の二人だけです。

 ・根岸英一
 ・根津嘉一郎



 根岸英一は、日本の化学者です。

 パラジウムまたはニッケル触媒を用いて、有機亜鉛化合物と有機ハロゲン化物とを縮合させ「C-C結合」生成物を取得する、〔根岸カップリング〕という方法を発見しました。
 2010年にノーベル化学賞を受賞しています。



 根津嘉一郎は、政治家であり実業家で、東武鉄道や南海鉄道(現・南海電気鉄道)など日本国内の多くの鉄道敷設や再建事業に関わり、「鉄道王」と呼ばれます。


〔ね〕で始まる偉人概要

〔根岸英一〕

 根岸英一は、日本の化学者である。1935年、満州国新京で誕生し日本統治時代の朝鮮京城府城東区で育った。

 1953年、湘南高等学校を卒業後17歳で東京大学に入学、1958年、東京大学工学部応用化学科を卒業し帝人へ入社した。その後、帝人を休職してフルブライト奨学生としてペンシルベニア大学博士課程へ留学しPh.D.を取得する。パデュー大学、シラキュース大学で教鞭をとる。

 有機亜鉛化合物と有機ハロゲン化物とをパラジウムまたはニッケル触媒のもとに縮合させ、〔C-C結合生成物〕を得る根岸カップリングを発見する。この業績で2010年、ノーベル化学賞を受賞した。


〔根津嘉一郎〕

 根津嘉一郎は、甲斐国山梨郡正徳寺村生まれの日本の政治家であり実業家である。東武鉄道や南海鉄道など日本国内の多くの鉄道敷設や再建事業に関わり、「鉄道王」とも呼ばれる。

 1889年に村会議員となり、東京へ進出する。若尾逸平や雨宮敬次郎と知り合い、甲州財閥を形成する。1891年には鉄道期成同盟会を結成し、中央線の敷設運動を行う。1905年には、東武鉄道の社長に就任し経営再建する。以降、政界にも進出して憲政会所属の衆議院議員4期務めた。後に勅選貴族院議員となっている。


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