渡部潤一は、日本の天文学者で太陽系天文学を専門とする理学博士である。
国立天文台副台長、総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻教授を歴任している。
(出典:未来図書館.jp)
2006年、国際天文学連合の「惑星の定義委員会」が冥王星を惑星から除外する決定を下した時の最終メンバーの1人となった。
一般向けの天文関連の多くの著作をもつほか、天文学に関連するテレビ等への出演も多く、日本の天文学者の中では最も有名ともいえる。
主な著書に次のものがある。
『図説新・天体カタログ 銀河系内編』
『ヘール・ボップ彗星がやってくる』
『しし座流星雨がやってくる』
『星空を歩く : 巨大望遠鏡が見た宇宙』
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