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〔世界の偉人

イアン・フレミング


 イアン・フレミングは、は、イギリス・ウェストミンスター・メイフェア生まれの冒険小説家である。

 彼は、政治家の息子として生まれ、陸軍士官学校卒業後に銀行などに勤務した。

 後にロイター通信支局長としてモスクワに赴任した。

 1939年からは英海軍情報部に勤務し、第二次世界大戦中はスパイ活動にあたりゴールデンアイ作戦などの指揮を執ったとされる。

 彼自身の職務は、確かに海外情報部勤務でのスパイ活動分野ではあったが、主にデスクワーク的職務であった。彼自身が、敵地に潜入してかっこよく活動するというものではなかったが、スパイ活動の情報や知識を知ることとなった。

 その経験を活かし、1953年に長編小説『カジノ・ロワイヤル』を発表した。この作品は後に『ジェームズ・ボンド』シリーズの記念すべき第1作目となる。数多くのシリーズ作品を残したが、1964年に『黄金の銃をもつ男』を校正中に死去した。

 イアン・フレミングの代表作の多くは『007』シリーズとして映画化され、次のような代表作がある。

『カジノ・ロワイヤル』 『死ぬのは奴らだ』
『ムーンレイカー』 『ダイヤモンドは永遠に』
『ロシアより愛をこめて』 『ドクター・ノオ』
『ゴールドフィンガー』 『サンダーボール作戦』
『わたしを愛したスパイ』 『女王陛下の007』
『007は二度死ぬ』 『007号/黄金の銃をもつ男』
『チキ・チキ・バン・バン(空とぶ自動車)』


この偉人のプロフィール 〔イアン・フレミング〕のプロフィール。
〔イアン・フレミング〕

イアン・フレミングの写真
(出典:wikipedia)

プロフィール
〔通称名〕  イアン・フレミング
〔本名〕  イアン・ランカスター・フレミング(Ian Lancaster Fleming)
〔別名・ペンネーム〕
〔称号〕  
〔時代〕  日本の明治時代、大正時代、昭和時代
〔生誕〕  1908年5月28日
〔死没〕  1964年8月12日(満56歳没)
〔国籍〕  イギリス
〔言語〕  英語
〔出生国:出身地〕  イギリス:ウェストミンスター・メイフェア
〔居住国:居住地〕  イギリス
〔出身校・最終学歴〕  
〔職業〕  作家・脚本家
〔ジャンル・主題〕  冒険小説
〔所属・党・派〕  
〔活動・業績〕  
〔処女作〕  
〔代表作〕  〔長編〕
『007シリーズ』
 ・『カジノ・ロワイヤル』 (1953)(東京創元社)
 ・『死ぬのは奴らだ』 (1954)(早川書房)
 ・『ムーンレイカー』 (1955)(東京創元社)
 ・『ダイヤモンドは永遠に』 (1956)(東京創元社)
 ・『ロシアから愛をこめて』 (1957)(東京創元社)
 ・『ドクター・ノオ』 (1958)(早川書房)
 ・『ゴールドフィンガー』 (1959)(早川書房)
 ・『サンダーボール作戦』 (1961)(早川書房)
 ・『わたしを愛したスパイ』 (1962)(早川書房)
 ・『女王陛下の007』 (1963)(早川書房)
 ・『007は二度死ぬ』 (1964)(早川書房)
 ・『007号/黄金の銃をもつ男』 (1965)(早川書房)

『チキ・チキ・バン・バン(空とぶ自動車)』

 〔短編集〕
『007号の冒険』 新版:『バラの拳銃』に改題
更に『薔薇と拳銃』に改題
 ・『バラと拳銃』
 ・『読後焼却すべし』
 ・『ナッソーの夜』
 ・『危険』
 ・『珍魚ヒルデブランド』

『007号/ベルリン脱出』 新版:『オクトパシー』と改題
 ・『007号の追求』 新版:『オクトパシー』と改題
 ・『007号の商略』 新版:『所有者はある女性』)と改題
 ・『007号/ベルリン脱出』 新版:『ベルリン脱出』)と改題

 〔ノンフィクション〕
『ダイヤモンド密輸作戦』
『007号/世界を行く』
『続007号/世界を行く』

〔受賞歴〕  
〔残した言葉・名言〕  
〔公式サイト〕  
〔その他の情報〕